2017年3月19日の活動

「ドロップハンドルの自転車は乗るのが怖いかも」と言う高校生を連れて、狭山のロードバイク専門店に行きました。
 そんな話をしていたら店内にいたお客さんが「それなら、私の自転車貸してあげる」と。40分お借りして、1番軽いギアで広瀬の坂を上がる体験などをさせて頂きました。お礼を申し上げた時「仲間が増えるのは、うれしいから」と一言。
 【いいお店には、優しいお客さんが集まる】なと、改めて思いました。
 そのお客さんには更に、チャリのバックを、どう使うか教えてもらって、購入しました。
 『秋也くん』のポスターも、お店の目立つ所にすぐ貼って下さいました。『VAX SAYAMA』さん、感謝。

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私はこれまで、2人の狭山の心臓移植募金にどっぷり関わりました。
 私の母は、狭山の赤十字の代表として心臓移植募金の代表になり、30年ほど前埼玉県の赤十字支社に反対されながらも募金を始め、全国の方のご協力を得て募金が集まり、手術は成功したものの募金の過労で倒れ、49才で帰らぬ人となりました。
 2人目の事を書くのはつらくなりますが、学校の先生の移植募金でした。中学生や卒業生が募金活動に立ち上がり、市議だった私は浦和レッズ・西武ライオンズ・知事・県議など県内を回り、協力のお願いをしました。しかし間に合わず、募金活動してくれた子供達を泣かせてしまいました。
 今度は、狭山人として県内の患者さん・支援団体に恩返しをせねばならない番だと思いますが、移植募金をお願いするプレッシャーは大きいです。『緊急』と書く事が大げさと思う方は、スタッフをやってみれば痛みが分かります。”緊急”以上に緊急性が伝わる言葉があれば、それを書きたいくらいです。

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事務所。
市民相談。基地の夜間飛行。
基地幹部に即確認。