2012年1月5日の活動

上田知事年頭挨拶。
 「『赤字財政の政治経済学』を書いたジェームズ・M・ブキャナン(ノーベル賞)の考えが今の時代に必要。
 埼玉県の借金は23年度 1兆1千億円になった。それは何より、国が地方に課して来た臨時財政対策債が“臨時”にも関わらず臨時ではなくなっており、企業の『飛ばし』のようなものになっているから。
 歴史上では、北条氏の覇権があったから時代が変わり、江戸幕府の統治能力無くなったから明治維持がなった。
 埼玉から大きな流れを作っていく。限界がある中でも進めていくものは進めていく」

全県議・県部長に挨拶。

自衛隊埼玉協力本部長さんと

 

自衛隊埼玉協力本部に伺い、本部長さんにお話を伺う。
新聞記者と会合。
連合埼玉事務局長さんと会合。狭山茶の販売促進活動について。
民主党埼玉県連。狭山茶の販売促進打ち合わせ。
狭山に戻り、市民相談。

教育県民フォーラム。明星大学 高橋史朗教授講演(以下、講演内容)
 発達障害児対応について。
 大阪府貝塚市の木島幼稚園では、3才児で診断された(対人関係が苦手)が、2年(5才)で健常児と変わらないようになった。
 不登校になるのは、脳内神経物質が影響。フェラトニンが不足。言葉・音楽・体操リズムの活動が必要。
 少年院に入っている8割が発達障害といわれている。
 政治は未来への投資。教育への政治介入。教育基本法では「子どもの発達を保障する」と書かれている。

今日の産経新聞に飯能・日高市のバス路線廃止について掲載されていました。
 埼玉9区に県議は私一人しかおりませんので、飯能・日高市のこの問題にも取り組んでおります。