2012年2月7日の活動

県議会 文教委員会視察。テーマ:小学校での特色ある教育。

 

小学算数の授業も英語で行われていました。

 

加藤学園暁秀初等学校。通常クラスの他、92年から一般教科を英語で学習するクラス(各学年50人)を設置。
 英語を学びやすい年齢についての考え方に“X”の線グラフがあり、横軸は年齢。左上から右下に下がる線は、何もしないで頭に入る。左下から右上に上がる線は、努力しないと頭に入らない線。Ⅹの線が交わるのは、7才とも10才とも言われているので、早めに英語教育を行ったほうがいいとの事。

 

児童のプリントをのぞいてみると…教材も英語でした(^^;)

 

 小学校教員35人のうち、外国人教員は11人もいるとの事。公立学校では2校に1人の現状だ。なお、授業料は年間90~100万円との事。
 日本文化を学ぶ事にも力を入れており、剣道・長唄囃子の授業を見学した(他に、琴・華道など)。
 教室に担任のデスクがあり、職員室は無いとの事。