2013年8月19日の活動

県庁。
狭山市長・東山徹 狭山市議会議長をはじめ所沢・飯能市担当部長が県庁に来て、“東京狭山線”促進期成同盟会、要望活動。
 県土整備部長「東京狭山線が開通して、これまでと比べて20分短縮の効果が出ている。東京都境までの未開通部分について、用地買収を進めているが、今年度予算で道路設計を行っていく。
 東京都側のつながる所は、2車線になっているが、4車線化を図っていく。」
 狭山市長「有料道路については、県の責任においてなるべく早く無料にして頂きたい」
 私から「有料橋の無料化についてこれまで県議会で2度質問してまいりました。
 県土整備部の皆さんには、昨年、有料橋より川越寄りのいるまがわ大橋の通りの朝の渋滞状況と、有料橋が有料である事により、奥富地区の住宅街が抜け道になっている現場も確認して頂き、県の方針として、“有料橋”を朝7~8時の時間を、市が負担すれば無料にする考えを示して頂きました。今後よろしくお願い致します」

不老川流域対策推進協議会。狭山市長・入間市長や川越市・所沢市・東京都瑞穂町の担当部長が県に要望。
 県土整備部長「狭山・川越市境から狭山市分1.6km区間の河道改修については、23年度から事業に着手し、今年度から買収を始めた。
 また、使われなくなった合併浄化槽を、雨水の一時的な貯留槽として使う“まちなかポケットダム”事業の事業化に向けて現在準備している。
 大森調整池(上流の入間市分)7.7ha(12万5千㎥)のうち、これまで4.4haの用地を確保した。」
 入間市の斉藤県議からは、上流である瑞穂町で調整池を3箇所つくる覚書があり、現在2つが整備されているが、県は連携して頂きたいという話があり、県土整備部長からは「現地を視察した事もあるが、東京都で不老川への雨水の流入を絞って頂きたいと思っている。進捗状況を確認していきたい」との事。

会議終了後、瑞穂町の担当課長、県議と意見交換。不老川の瑞穂町での調整池整備計画の状況について。
県議と意見交換。議会改革・福祉について。
疾病対策課長。
新聞記者と会合。国政・民主党について。
狭山に戻り、市民意見交換。
資料調査(午前4時半まで)。