2013年8月14日の活動

市民要望対応。
資料調査。
市民相談。
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麻生発言 世界に不信感 「千畝の行為 無にした」8月14日 東京新聞
麻生氏講演:米のユダヤ系人権団体が抗議8月1日 毎日新聞
 麻生財務大臣の発言は、ユダヤ系の方々や第2次世界大戦で犠牲になられた方・ご遺族・関係者の方に申し訳が無い。
 日本政府のNO.2の財務大臣の発言は、日本のイメージに与える影響は大きい。発言を取り消しても、間に合わない。そして、財務大臣は、今後も、海外に行ったり、様々な会見をする。解任すべきだ。
 また、日本は今後、憲法改正が議論される。そういう中で、ナチスの事を口にするとは。不勉強という次元ではない。そういう意識が潜在的に無ければ、ナチスの事など引用しない。
 マスコミに報道される可能性を分かっていて、議員が普段思っていない事を口にする事は無い。大抵、議員同士など内輪で普段話していて、公の場で言ってしまう事が多い。(「原発事故で死亡者は出ていない」と発言した高市 自民党政調会長も同様)
 よく政治家は自分の不適切発言について「誤解を招いた」と言うが、“誤解”ではない。誤解というのでは、聞いたほうも悪いように感じる。
 今回の発言が気持ち悪いのは、自民党が憲法96条の改定(2/3から1/2へ)を先にしようとしたり、憲法12条を改定しようと考えているところだ。
 まさに発言を地でやろうとしている。今回の事を問題視しない政治家は同類だと思う。