2019年1月16日の活動

 

💻 【セキュリティ・サポート詐欺】について報道!
 県民からの相談で以前、県警本部に言い、チラシが作成され、皆さんに紹介した事が、その後も県警が動いてくれて、今朝(水)の読売新聞に大きく取り上げられました。感謝。
 ウイルス感染の警告画面が表示され、セキュリティーソフトや有償サポートの契約料名目で料金をだまし取られる『サポート詐欺』の相談が県内で急増。県警は「警告画面で指定された電話番号に連絡などせず、ブラウザー(閲覧ソフト)を強制的に閉じて」と呼びかけている。
 サポート詐欺は、一般のサイトを閲覧していると突然「お使いのコンピューターはウイルスに感染しています!」と表示される。警告画面は、米マイクロソフト社などを装うロゴマークが入っていたり、クリックしても消す事が出来ない場合がある。警告画面で指定される偽のセキュリティーソフトをダウンロードすると、有料ソフトの購入を勧める画面が表示される。購入すると、電話番号が表示され、ソフトを有効にする為として連絡するように指示される。電話すると、遠隔操作にされ、有償サポート契約の勧誘を受けて、場合によっては個人情報やクレジットカードの情報を盗まれたりする被害に遭う。サポート料金は、半年・1年・永年契約などを持ちかけられ、1万~10万円の料金を要求される。
 県警は、指定の番号に電話をかけると片言の日本語を話している為、外国人の犯罪グループが関わっている可能性があると分析。「インターネットを閲覧していて突然、警告画面になる事は無く、ソフトをインストールしないで欲しい」と注意喚起をしている。

 
 
「サイト閲覧中『警告』 偽の画面『強制終了を』」- YOMIURI ONLINE