2019年4月26日の活動

 

『10連休』に備え、【児童虐待】防止対策で、3月の段階から県庁に対応を求め、市役所でも意見交換して動いて来ました。
 通常のゴールデンウイークなら、間に3日間、学校などがやっており、保護者も一息つけるのですが、今回は10連休なので、虐待が深刻化する家庭が心配されます。そこで私から県庁に「児童相談所 一時保護施設の空きが無ければ、子どもの保護をちゅうちょしてしまう恐れがあるので、連休までに出来るだけ一時保護施設の空きを確保して(一時保護された子どもが、児童養護施設で生活出来るようにする事を早めるなど)、保護すべき子どもは、より積極的に保護する方針を打ち出す事」を提言しました。
 以前、私から提言し、各児童相談所には、休日であっても、職員(連絡調整員)がいるようになりました。
 県庁からの回答は「①この10連休では、連絡調整の職員に加え、各児童相談所に1~2人職員を増員して対応を行う。 ②48時間以内に子どもの安全を確認する事を徹底し、緊急に保護が必要な子どもの保護の為に、一時保護施設の空きを確保した」との事です。
 私達は、『虐待・育児放棄』状態の家庭への手立てをしていかなければと思います。