2019年7月3日の活動

 

埼玉県庁は、今日(水)の県議会の防災担当委員会でも、防災対策について「万全を期していく」と言った。そのような言い方を聞いて県民は『危機意識』を強め、新たな行動をするだろうか?
 一方、(📷写真) 鹿児島市役所は「自分で守って」と市民にお願いしている
 県庁が「全力で」と言っても、機軸が間違っていたら、全力の意味が無い。
  (写真はNHKより)

 

県庁の防災部と協議した結果、7月23日に📻ラジオNACK5で90秒間、逃げ遅れ防止PRを行う事にはなったが、国が言っているままを言う事になりそう(警戒レベル4の説明)。国が言っているままで、ラジオを聴いている方は、聴く耳を持って下さるでしょうか?
 まして、避難の警報が出る前に災害が起きた地域もあります。
 今日の県議会(委員会)で「広島県・岡山県での西日本豪雨で、死者が270人以上。『核家族』率が全国2位の埼玉県だったら、どうなのか?」問題提起しました。県外で起きた災害を「自分たちの地域でも」と思って頂くには仕掛けが必要。いかんせん90秒1回のPRでは限界があり、更に協議を続けなければならなくなりました。
 国の言っているままなら、県庁の存在意義は?

警戒レベルの導入について‐埼玉県庁