2020年5月22日の活動

 

≪速報≫ 埼玉県 休業要請【緩和の基準が公表】されました。
 『外出自粛』・『図書館・博物館・美術館』は(昨日時点で解除基準を満たしており)来週、解除する方向で調整。
 事業者への休業要請、酒類の提供時間の時間制限の『緩和基準』は、●集団感染を除き県内で1週間に新たに確認された感染者数、●感染経路が分からない患者の割合、●重症者が病床を占める率、●東京都の1週間の感染者数など、5つの指標にもとづいて判断する。
 午後7時までとしている飲食店での酒類の提供は、県内で新たに確認された感染者数が「週35人以下」となるなどの条件で、午後10時までに緩和され、「週7人以下」などとなった場合解除される。(感染リスクが高いとされる)ナイトクラブ・カラオケなどは、60日連続で感染経路になっておらず、集団感染分を除いた新規陽性者数が週10人以下、東京都の感染者数が7日連続で10人以下。
 今後県内の感染者が増加した場合、県内と都内で1週間に新たに確認された感染者数などをもとに、再び外出自粛や休業要請を行う方針との事。
 大野知事「自粛期間が継続し、生活全般での影響は大きい。感染防止対策を前提に、学校も再開させ、徐々に社会生活を戻せるよう取り組みたい」。 (写真はTV埼玉)

 

 

🏫県立学校 『通常登校までの流れ』も発表
 県立学校の再開は来月1日からとし、3週間は分散登校や時差通学を導入した上で、来月22日から通常通りの授業を行う方針を決定した。
 特別支援学校は、それぞれの学校の実情に合わせて行うとの事。 (写真はTV埼玉)

 

県資料

 

 

この1週間の県内の新たな感染者数は、今日(金)時点で(人口10万人あたり「0.25人」で)8日間連続で下回っています。
 (政府の緊急事態宣言の解除判断の目安の1つ、10万人あたり「0.5人程度以下」)
 千葉0.22。東京0.38。神奈川0.77(神奈川は病棟での感染が原因)。  
           (写真は、TV埼玉

 

 

『学校再開』について県教育委員会 発表資料(抜粋)
 🏫【小中学校】への影響もあるので、事前に県教委の幹部と話せて良かったです。前回(4/28)の発表と変わりました。「独自に」と。

 

県立学校の休業期間の延長について(4月28日)-埼玉県庁