【西武鉄道】県議会 沿線活性化議員連盟で、西武鉄道へ今後要望していく17項目が以下の通り、今日決まりました。
私が提出した要望は全て了承され、番号に赤丸で印を付けました。要望を提出するにあたり、狭山市役所が県庁に要望している内容も確認し、(言い回しを変えている部分はありますが)全て入れました。また、所沢・入間・飯能市との広域行政で、所沢 藤本市長が3年前に提案した『サイクルトレイン』も⑯に入れました。
今後、県議会議員連盟は、西武鉄道へ直接要望していきますが、単に一方的に要望するのでなく、“ウィン・ウィン”の状況にしていければと思います(航空祭時の無料バス運行のように)。
要望項目の中には、④のように驚くべき壮大なものもあります。
『西武新宿線の速達性』の課題 以前の主な記述
2020年3月3日の活動-埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
西武線で高田馬場からの『小江戸・川越観光』の課題 以前の記述
2020年3月4日の活動-埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
東上線では池袋から27分で川越へ
2017年12月17日の活動-埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
パスモでの小江戸観光の模索
2018年1月5日の活動-埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
『サイクルトレイン』についての以前の記述
2019年5月12日の活動-埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト
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埼玉県【虐待Line相談】創設に向けての問題点
3人の専門家に私は相談し(先進18自治体の取り組みや、留意点を教えて頂き)、他県に聞き取りを行い、県庁と打ち合わせました。子どもの命や今後の成長に大きな影響を及ぼす事などについて、私は自分に具体的考えがあっても必ず『現場の専門家』に相談してから動きます。埼玉県庁は専門家に相談せず、Line相談の受付時間を平日は朝9時~【夜8時半まで、休日は夕方4時半まで】としてしまいましたが、他の自治体では、その時間以降も相談を受け付けています。
この相談制度は、国から半額の補助金が出ますが、神奈川県・東京都庁は夜間の相談時間を確保する為に、国の補助限度額を超えて相談を受けていますが、埼玉県は国の補助金枠内です。金が無い訳ではないのに。県庁はよく『とりあえず』と言いますが、1度イメージが付いてしまった事を覆すのは大変で、難しいです。「最初が肝心」と言えば分かりやすいでしょうか。
打ち合わせの結果、県庁は「相談時間を延長する提案があっても、評価が下がる事はない」としましたが、その時間帯を県庁が負担する訳ではなく、民間の自腹になってしまい、県庁の対応が『ブラック』です。通常、『後発』は、前例を上回るものと理解していますが、志のある“現場の”民間機関の想いを、ないがしろにしてしまう事を懸念します。
また子どもの虐待は、DVも関連している事がよくあるので、専門家と今後も相談しながら、来年4月の変更に向け、動いていきます。
SNSによる虐待相談の業務委託候補者の公募について―埼玉県庁
埼玉県教委が創設するLine相談は『夜10時まで』なのに、日頃の連携が取れていない。
(記事は、読売新聞24日)
たとえば神奈川県は、土曜日は夜8時まで。
神奈川のLine相談は、他に『DV』『ひとり親』もある。
「かながわ子ども家庭110番相談LINE」~児童虐待防止のための相談LINEです~-神奈川県庁
群馬県は、夜10時まで。
【7月11日】「ぐんま高校生LINE相談の実施」について(高校教育課)-群馬県庁
京都府の受付時間は夜9時半まで(相談10時まで)。
さいたま市も、夜10時まで。
中学・高校生の悩み、LINEで相談を さいたま市教委-朝日新聞デジタル
さいたま市の報告書。夜9時台の相談は、39件。
市川市は、土日も含め夜10時まで。
市川市はLINE(ライン)を活用したいじめ相談窓口「悩み相談@いちかわ」を開設、今年度は前期と後期に分けて効果を検証-市川市