2020年6月26日の活動

 

🚓埼玉県警察での🚨『メール110番』は、実際はメールと言うよりHPのボタンを押して送信する形ですが、県警本部から「通報の選択肢に『虐待』を、保守点検の際に入れる」との回答を頂きました。感謝☺。後は、県庁の『虐待Line相談』の時間外に、緊急の場合、📞110番通報以外に『メール110番』もある事を表示必要があり、担当職員に伝えました。
 なおメール110番は、位置情報を伝えるか・伝えないかのボタンを選択した後の1つ目の画面は、全て入力する事が必要で、電話番号が無い場合などは『0000000000』とゼロを入力しても送信出来ます。2つ目の画面はたとえば何も入力しなくても、送信完了出来るようです。
 また、⬇警察庁には『110番アプリ』 があるものの(全国共通)、①事前登録が必要 ②📱スマホからだけ ③選択肢が4つで虐待は無し との事でした。

110番アプリシステム-警察庁オフィシャルサイト

 

 

-------

コロナ禍で【税金を払えない方が続出】する事を想定し、県庁が気を配る事について、一歩前進。
 先日は、納付書に「税金を収められない場合は、相談下さい」としか書いていませんでしたが、📷写真は『市・県民税』を担当する県庁職員と打ち合わせし、改善されたものです。
 私から県庁職員に問題提起したのは「税金を払える見込みが無い方が、税金の封筒を開けて頂けるようにするには、どうすれば?」「出来る事なら、封筒の表紙も、例えば『コロナ禍で いかがお過ごしでしょうか?』などといった言葉を添えられないか?そうすれば『これまでと何か違う』と思って、封筒を開けて、早めに納税相談して下さるかも。『孤立』しないかも」。昨日も県議から『自殺対策』の質問がありました。
 県庁HPを見る県民は少ないので、今後、SNSでも発信していくとの事。一歩ずつ困っている県民の視点で、取り組んでいければと思います。
 ⬇この記述のままでは まだ『業界用語』で分かりにくいので説明すると、“換価”とは「仮に財産を“差し押さえ”したとしても『売却・換金』してしまう事は『ゆう予』します」という意味です。また、差し押さえてしまう事で、事業の継続や生活が難しくなる恐れがある場合、差し押さえない事があります。
 納税額を『減額』する制度もありますが、これは残念ながら、これまでの税金ではなく、今年度の売り上げが減った事を、半年経った10月以降に、(年収でなく)所得金額で130万円以上の事業者が中間申告するものです。
 こんな世の中ですから、減免になればいいのですが、申し訳ありません。

⬇こちらのページに書かれています。

県税等の対応について(新型コロナウイルス関係)-‐埼玉県オフィシャルサイト

 

 

-------

児童養護施設の整備など【子どもの虐待対策】を中心となって担わなければならないのは県庁なのに、市町村のせいにしていて、取り組んでいない件
 県庁が、Lineでの虐待相談を始めれば、相談を頂いた事により、場合によって施設での受け皿が必要になります。たとえば、児童相談所に保護とまで行かなくても、短期間施設で様子を見る『ショートステイ(短期入所)・トワイライトステイ(夜間預かり)』を児童養護施設で行なって頂いていますが、利用申請窓口が市町村になっており、HPにあるように、県内63市町村中、2つが利用出来るのは、わずか7市だけ。児童養護施設が市内に無いと中々、トワイライトステイを、市町村がお願いしたくても、そもそもお願い出来ていなかったりします。そして、これまでどのような利用状況だったのか、県庁は把握していません。『施設がいっぱい』で、ショートステイ・トワイライトステイが使えなかった事が無かったか把握するよう依頼しました。
 そのような状況なので、Line相談の担当者が、相談者の状況はショート・トワイライト ステイが必要だと思い、薦めたくても、現時点で想定されるマニュアルとしては、「市町村に相談して」となり、『寄り添い型』『ワン ストップ』ではありません。虐待を当事者が誰かに伝えるのは つらいので、複数回話さないで済む対応が求められています。
 県庁は『虐待Line相談』は、単なる別のパーツとしか とらえておらず(担当者が平気で「ショートステイとは関係ない」と言い切る)、市町村と連携する気がありません。「県庁が『Line相談』を始めるので、市町村のショートステイ等の依頼に影響があるかも」という文書も市町村に出す考えはありません。「とりあえず」なんていう仕事ではない。
 これでは、Lineの担当者も不安になると思うので、改善を求めております。
 『虐待Line相談』の県議会の審議は、次の平日・来週の月曜日で、この状況です(もう金曜日の勤務時間は、終わってしまいました)。Lineの事業者からの提案書提出期限も月曜なので、県庁はマニュアルは既に用意しているはずですが。

子育て短期支援事業について‐埼玉県オフィシャルサイト

短期入所生活援助(ショートステイ)事業-狭山市子育てサイト