2020年10月15日の活動

 

県議・知事などは今日(木)、給料日なので、『減額案』で減額する予定だった給料分の【供託(もらわない)】に向けて、手続きを私は今朝しました。
 知事は、どうされるのかな?知事が供託すれば、『知事派』と思っている県議も「やらざるを得ない」と思うだろうに。それだけ、県議は知事の影響を受けてしまう。甘いと思われるよね、県民から。地方議会には本来、「与党」は無いのですが(総理は与党の議員から選ばれるが、知事は選挙で有権者が直接選ぶので)、県議側が『知事派』と思う。そこに甘さが生じ、県民にとっての弊害が生まれる(県議本人は気付いていないから、厄介)。
 私のFB・HPは、何人もの県議が見てくれている(感謝☺)ので、「もしも供託の手続きで分からない部分があれば、お手伝いします」。もちろん、こっそりでも(^^)。よろしくお願い致します。m(__)m
 昨日の県議会での私の発言では、雇用・経済情勢、他の地方議会の動向については、皆さんご存知なので、言いませんでした。それより、人が動こうと思うのは、『本気度・腹のくくり』です。削減提案者の会派からのヤジや、否決された後の知事のコメントが、反対した議員に評価されないのは、それが理由。今の延長上で、うまく行く訳がないと分かっているのに。都合の悪い事は気にしないでは、仕事になっていない。

 

コロナ対策など1292億円可決 県議会閉会 知事ら給与減は否決-東京新聞

 

知事「今後については検討」。何をどのように?
 (🎥ニュース映像⬇

 

9月定例県議会最終日 知事給与減額案は否決/埼玉県―Yahooニュース

 

【楽しい事探し】をしてしまう『政治家』
 私が県議1期目、政党に所属していて、長い時間、Facebookやユーチューブで遊んでいる政治家を、何人も見て来た。他の人のSNSを長い時間見ていたり、政治家自身が「今日どこに行って来た」「こんな有名な人と会った📷」とUPしたり。写真を撮る事に一生懸命で、『それで???』と不思議に思う。SNSは政治家には、麻薬だ。
 県庁でも、時代の先端を言えばいいと思っている幹部が何人もいる。DX・ICTなど。
 政治家も県庁も、会おうと思えば、その分野で『第一線』の方に、【人生を動かされるような】大事なお話が聞けたり、そこに行けば、体験・体感する事が出来てしまう立場なのに。専門家だって相手がうわべだけの接し方なら、本当に大事な事を答えては くれないよ。
 「誰かが教えてあげてないんだな。『本当に やり甲斐のある仕事』を」と、今も思う。その日は、1度きりなのに。

 

『自戒』も込めて、書きました。