2021年8月21日の活動

 

感染拡大の中、夏休みが終わろうとしている『小学校🏫』をどうするか。医療従事・教育関係者と私は議論しており、月曜日に、市教育委員会の考えを聞いた後、県と向き合おうと思っています。
 これほど感染者が増えてしまっては、埼玉の場合効果的だと思うのは、東京へのロックダウンで、生計上、通勤せざるを得なかった人へ補償する事だと思います。全国の知事会も求めていますが、国政でそうなる見通しが立っていません。
 感染拡大がいつ落ち着くのか見えない中、以前と違って子どもから家族への感染が増えていて、もし休校にした場合の親の仕事への影響を考えた時、1つの案は『自主登校』。現在でも、感染の心配から学校に行かない事を選択した場合、進路への不利益にはしない方針ではありますが、より強めにその選択を認める事です。
 仮に休校にしたとして、親への補償が(国から補助金が来ていないので)県の現在の予算では残念ながら出来ません。休校にした場合、再開のメドを明言しないであろう事や、休校中 学童保育でその時間をカバーしては感染防止に逆行します。抗原検査の実施も検討されていますが、陽性になって来なくなったら、周りから一目瞭然という課題も無くはありません。
 『絶対の正解』や、国政がこのような中でベストは不可能ですが、ベターを高めていかなければなりません。
 なぜ小学校と限定しているかは、中学生は比較的ワクチンを接種しているからです。保護者の皆さんは、どう思われますか?