2013年2月16日の活動

党県連常任幹事会。私から参議院選挙について発言。
新聞記者と意見交換。
県議・さいたま市議と意見交換。
狭山に戻り、『高齢社会を考える集い』講師:今村まゆみ氏。
講演終了後、講演者に個人的にお話を伺いました。
市議と意見交換。学校保護者への災害時等の安否連絡について。

今日放送されたNHKスペシャル『どうするエネルギー政策』
 「核廃棄物の最終処分場を、アジアのどこかに作る国際協議を」との発言があったが、ある意味勇気ある発言かも知れないが、果たしてそれでいいのか。
 また経団連の代表者は「これで人知(人間の知恵)の限界とするなら原発に将来はない。化石燃料が無くなった時、使用済み核燃料サイクルがもう1度必要になるのが非常に高い確率で来る危機感を私は持っている。今、人知の限界と判定していいのか」「2030年の話をしてもらっても、企業は困る。2,3年後どうなるかを示して欲しい」と発言した。
 別の方からは「エネルギーの“我がこと”化が始まっている。震災前は、コンセントを差し込めば電気が使えるだけだった。それが“コンセントの先に福島がある”と初めて分かった。エネルギーの事は自分達で考えていかなければ。例えば、風力発電を応援する為に、電力会社を選択出来るようにして、高くても買おうと選ぶ。エネルギー問題は、全てバラ色ではないが、“民主主義”を広げていくのに大事。任せるのではなく。
 エネルギーも社会保障も、国民的議論でやって来たが、まさか政権が変わっても方針は変わらないですよね」との発言も(経済産業大臣も聞いている中)あった。