2013年2月22日の活動

県議会。来年度予算案説明。
 警察官を25人採用し、11335人に。
 (交番にいつも人がいて欲しいとの願いから)交番相談員(交番に複数配置する為)5人増員し、396人に。
 青色回転灯パトロールカー県内現在48台。警備員84人増員し、102人に。
 振り込めサギ防止対策として、注意喚起の電話を県民にかける人を34人増員し、37人に。
 スクールサポーター。元警官・元教員を活用、中学校に派遣。12人増員し、40人に。
 新狭山駅前交番の改築(県内9か所改築)。
 自転車車道通行位置を明示する通行帯整備(狭山市分は完了)。

会派会議。PM2.5(微小粒子状物質)の県の状況について私から説明。
他会派県議と意見交換。国民健康保険税の税方式について。
児童相談所職員と意見交換。一時保護所の職員体制。

建築安全課。都市計画課。都市整備政策課。
緊急輸送道路にある閉塞建築物耐震化促進事業。
 狭山市内に対象施設は3。狭山市が補助制度がなく、制度をつくらないと県が補助できない。

住宅課。県営住宅の今後のあり方について調査。
 狭山市の狭山台団地を例に、駅から離れた所にある公団・団地など民間の物件が安くなり、今後空き物件が増え続ける中で、県営住宅の今後のあり方について私から意見を述べ、県営住宅の建設コストの調査依頼をした。
 県営住宅全戸数2万6618戸(借り上げ含め)。入居者5万8894人。
 建設戸数、全国7位。
 県営住宅の戸数を県は現状維持する考え。埼玉の世帯数ピークは平成37,8年と見込んでいる。
 入間霞川団地は建てかえ。
 県営住宅として民間が建てたものを借り上げ、現在590戸(狭山市内は無し。近隣では入間藤沢・所沢椿峰・川越仙波町など)。年新たに50~60戸借り上げ。既存物件の借り上げは今まで無し。20年間の賃貸借契約。住宅需要のピークカットを目的としている。
 民間の空き家戸数は国全体の推計しかなく、県として調査した事はないとの事。
 既存の県営住宅に昨年初めてエレベーターの設置工事をした。費用は30戸の県営住宅で約8千万円(1世帯あたり概算で267万円)との事。
 このやり取りをした翌日、NHK首都圏スペシャル プロジェクト2030を見たのですが、空き屋が多くなって来ている例として、埼玉の西坂戸団地が紹介されていました(空き屋率4%。141軒)。
 首都圏の空き屋の割合は、2010年と2030年を比べると倍増し、30%になるとの事(野村総合研究所)。
 番組後調べたところ、埼玉県の空き屋率は平成20年11%弱(平成15年は10%弱)。全国平均の空き屋率は13.1%との事。

他会派県議と意見交換。福島県双葉町について。
議会事務局。調査してもらいたい時の対応は、本当に的確で速く、今日も助かった。
来年度予算調査。
(終電で帰宅)