2013年2月26日の活動

狭山緑陽高校教頭先生に聞き取り。
特別支援教育課指導主事。
県議会。代表質問。
高校教育指導課。特別支援整備体制事業について。
 特別支援学級から普通高校に進学出来るようにするという取り組みについて聞き、私から意見。
 特別支援学級の生徒が高校受験の際に不利益にならないようにしようとする特別支援整備体制事業は3年前からはじまったモデル研究事業で、県内4つの高校(狭山緑陽高校・戸田翔陽高校・羽生高校・吹上秋桜高校)で行って来て、来年度は20校を計画している。
 結果として何人が合格したか詳細調査を依頼した。
文教委員会。駆け込み退職教職員について質問。


県立学校部長(左)に直談判。特別支援教育の改善を訴え。
0226_01_01


県教育委員会に私が今日提出したお願い文書。

 

委員会終了後、県立学校部長に直談判。
 3月8日予算委員会で質問する内容について、その前段として、思いのたけを述べた。
1、小中学生保護者の意向と違う児童生徒の特別支援学級在籍の実態について、これまでも県に具体例を何例もあげて、保護者の意向と合わない状況がどれだけ県内で起きているか述べ、県はいくつかの市町村教育委員会に聞き取り調査を1度行ったが、市町村教育員会はもそのような事は1件も無いと県に言った事から、今日も2人の実例をもとに、県として新たな改善策を求めた。
 このような保護者の相談が何件、県教育局に来ているか特別支援教育課長に聞いたが、年に何件相談が来たか記録していないとの事。
 返答として「学校は、いじめ問題の報道で、いじめがおきないようにしようと、“委縮・おびえてしまっている”側面があるように感じる」との話もあった。
2、今年、受験を行った特別支援学校高等学園5校の平均倍率は、1.81(昨年1.76)。
 一方で、普通高校の平均倍率は1・22倍(昨年1.16)、浦和高校でさえ1.54、川越高校は1.56という状況である事から、来年26年度の改善を求めた。

 駆け込み退職教職員の再任用について、私から文書は提出していないが、再任用の考え方について、私の考えを述べ、教職員採用課長・小中学校人事課・県立学校人事課も交え、意見交換。

教育局調整幹。
会派会合。
夜は都内で政治評論家主催勉強会。
(宿泊)

 県議会で私が所属していない他の委員会での内容で、質問してもらいたい事を今日、同僚の井上将勝県議に質問してもらった(福祉保健医療委員会)。
埼玉県自殺対策緊急強化基金について
①平成21~24年度の間に基金を活用した事業を行っていない市町村はどうなっているのか?
 疾病対策課長答弁「市町村で自殺対策に対する意識に差があり、低い。専門的知識が欠如している。役所のどこが担当すべきか、担当窓口が決まっていない状況にあるのだと思う」
②来年度事業実施予定のない町村にどう対処するのか?
 答弁「来年度実施するよう、当該町村に個別にしつこく働きかけを行っていく」。
 (和田浩委員長(飯能市)からも応援する発言があったとの事。感謝)