2013年3月8日の活動

総務部調整幹。駆け込み退職県職員の再任用について、質問直前に最終調整。

県議会、予算特別委員会。
 私から初めて予算委員会で質問させて頂きました。(詳細は後日更新します)
 一問一答方式は市議会で最後の2年間やりましたが、市議会では質問・答弁時間が1時間で、今回は30分間。正直緊張し、質問した内容がこれまでで一番重いテーマでしたので、プレッシャーも大きかったです。
 質問本番で使う原稿を今回は作らず、各担当者と事前に徹底的に議論し、委員会本番では質問の題名だけ書いたメモ1枚でのぞみました。

教職員人事課。駆け込み退職教職員の再任用。
自然再生特別委員会の提言確認。
大気環境課副課長。PM2.5について私から発言。
 川口市はPM2・5について独自基準を設け、防災無線で注意喚起(埼玉新聞)「昼間1回でも同85マイクログラムを超えた場合、市民へ防災無線・防災メールによる注意喚起の放送を行う」との事。
 私からは「こういう報道が積み重なり、人々が外出する事を恐れ、体を動かさなっていくほうが、抵抗力・免疫力を下げて、返ってマイナスになる。
 マスコミは、肝心なPM2.5を減らす対策について言わないので、埼玉県として国に、減らす対策に取り組むよう申し入れしてもらえないか。PM2.5を減らすのに、今回は一番の機会だと思う。
 原発事故以降、マスコミはいたずらに不安をあおる部分がある」と発言。
 県からは「国は、大気汚染防止法の改正を考えており、2月8日に緊急行動計画を発表。しかし、PM2.5についての疫学的知見が不足している。
 黄砂は3月8日以降に飛来すると気象庁は言っている。
 しかし、黄砂の日本飛来は、昨年は1度も無し。一昨年は5月に1回。3年前は11月に2日間あったのみとの事。

県議と意見交換。鉄道政策。
埼玉教職員組合役員に初めて会い、駆け込み退職について、本音で意見交換。
 今後教育政策全般について意見交換していく事に。
連合埼玉役員と意見交換。駆け込み退職について。

NHKスペシャル『3.11 わが子へ ~大川小学校 遺族たちの2年~』を録画して見ました。
 はからずも、今日県議会予算委員会での質問で、(宮城県石巻市)大川小学校について取り上げたばかりでした(こういう事がよくあります)。
 教育・行政・政治・地域防災関係者の皆さんは、ぜひ大川小学校に行って、体感して下さい。
 自分だったら、本当に正しい判断が出来たか。現地に行って、自分を疑って下さい。