2010年1月31日の活動

衆議院議員 枝野幸男氏オープンミーティング。
 今の日本やアメリカに他の国から学ぶ見本はない。
 与党になると、役所や色んな所から言われて、ちょっと間違えると、無駄を削るより、予算を付ける事が仕事だと感じている国会議員が若干いる事が国民の皆さんに伝わっているように思う。オラが村に予算を持って来る事が仕事ではない。この予算が必要だから、今よりも税金を1万円増やさせて下さいと言えるかどうかが大事。
 この国を悪くしたのは、財務省と内閣法制局。優秀な官僚達が、憲法解釈は変わっていないと、辻つま合わせをして来た。
 事業仕分けについては、1時間何10万円も講師料を取れる人達が、費用弁償を返上して夜6時半までを8時までやっていた。デコボコはあっても決してマイナスな事は無い。
 国民の年収は半数以上が100万円下がっているが、誰かが得をしている。
 政治とカネについて。刑事問題と政治問題は分けて考えなければ。小沢さんの事について、疑義があるのは確かだ。過失によるミスは犯罪に当たらないが、意識的に隠そうとしたら、刑事事件でどうなるかは別にしても、納得出来る説明するのは当然だ。一方的に話すのは説明ではない。細かく質疑を受けるべきだ。
 これからの政治リーダーは、選挙で勝つ事よりも、国民に自分は我慢しようと思って頂ける事が大事だ。強いものに媚びない。ぶれない。
 団体献金をやめるにはエイヤアとやるしかない。無くなる事は構わない。やめて圧倒的に困るのは、自民党だ。個人献金に値しない議員が多い。企業献金があるから、個人献金が入らない。パーティをやって下さいと言われる。細野議員は個人献金のみでやっており、早く法案をやろうとしている。
 増税。所得税の累進課税を強化すべき。
 与党。多数だから何をやってもいいと言うものではない。数と言う考え方は間違い。基本はコンセンサス。どうしようもない時に数で決める。
 メディア。内閣が論評すべきでない。メディアよりも、国民の見識のほうが成熟しているので、メディアに引っ張られない。

五十嵐衆議院議員と会合。
本木県議会議員新年のつどい。
支援者交流。