2022年8月15日の活動

 

小さな改善
 抗原検査で陽性になった時、電子申請で確定診断に出来る仕組みの中で「県内の薬局で行っている無料検査は対象外」と昨日までは県庁HPに書いてありましたが、私から先週話し、対象に含めてもらいました。(感謝😊)
 私から今日(月)も『抗原検査キット配布』の対象年令拡大を県庁に求めています(現在49才まで)。

  ご自身で行った検査結果が陽性になった方へ―埼玉県

 

狭山市が抗原検査キットを「同居家族に陽性者がいる濃厚接触者」に(年令関係無く)電子申請で郵送配布を始めました。
 県庁に聞いたところ、国のマニュアルにそのように配布していいと書いてあるそうで、それなら「県は(有症状者への検査キット配布)年令の拡大を」と求めています。
 医療従事者でこの狭山市の取り組みをご存知ない方もいたので、直接お伝えしました。

  抗原検査キットの無料配付(狭山市分)-狭山市

 

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県民の命💗を守れていない
 『無利子』の貸付を県社会福祉協議会が行っていますが、これまでに貸付を受けていた家庭へ追加の貸付を行う『再貸付』を、昨年12月にやめてしまった為に、⇩こちらのグラフで一目瞭然、貸付件数が大幅に減ってしまった状態が現在も続いています(新たな給付制度も無く)。そして、昨年よりも多い県内自殺者数。県庁は『再貸付』の復活を国に要望さえしていないので、私から要望するよう求めています。
 今までやった事の無い事をやろうとするのは時間がかかるかも知れませんが、やっていた事の復活を求めていないのは、困っている県民を向いて業務にあたっているとは言えません。
 (解説:昨年4月に貸付件数が大幅に増えたのは、『再貸付』制度が始まったからです)(写真は、県社協広報8月号)

 

無利子の貸付制度(県社会福祉協議会)。

  新型コロナウイルス感染症の影響による休業等で、生活資金にお困りの方へ―社会福祉法人 埼玉県社会福祉協議会