2010年4月14日の活動

市民要望対応。
議員と会合。

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NHK歴史ヒストリアで吉田松陰は「悩む暇があればまずは体当たり」と紹介された。
 松陰は、東北の現状を見て「農民が育てた馬は藩が安い値段で買い叩く。利益の多くは官にあって、民にはない」「藩の重要な地位にある者がぼんやりとし、心配すらしていないのはどうなっているのだ(東北遊日記)」松陰は、地方を歩いていて、用を足した後、必ずその時間を取り戻す為に急いで走った。用を足している時間は私用の時間、私用の無駄な時間は取り戻さなければならないと考えた(気持ちが少し分かります)。幕府への反抗を弟子達に「時勢を待って功績を得ようとするのでなく、自分達が時勢・環境をつくれ」と訴え、松陰の死後弟子達は世間から、物騒な考えで世の中を破壊する“乱民”と呼ばれたが、結局松陰の死後8年で幕府は倒れた。