2010年4月19日の活動

市議会文教委員会協議会(急きょの開催になり、予定をキャンセルして出席。
 会議の内容を聞けば緊急に行うべきものではなかった。委員会の運営方針・計画性が無い。質問の時間も短かくしたい姿勢がありありと感じられる。そんな事では1期生が委員長をやるのは、ただ早く役職につきたいだけと思われる。何の為に議員になったのか)。
 福祉・子育て・スポーツの各計画、特別養護老人ホーム建設計画、祇園保育所建てかえ方針を審議。計画書は立派な冊子で出来たが、何が改善されるのか見えないと質問。

祇園保育所の建てかえについて質問。
①現在、低・高年齢の遊び場を分けられるスペースがあるが、建てかえの土地の選定にあたっては、今の土地面積と機能の確保を前提にするのか、それとも場所によっては“仕方ない”になってしまうのか?
 →駐車場を含め2千㎡程度を考えている。
②木のぬくもりを感じる内装にする考えは?
 →木のぬくもりは大切なので、念頭に対応する。
③保護者に公設民営のメリットについて他市の事例を具体的に分かるように説明していると思えないがどうするのか?
 →今まで“子ども達への影響”について言及して来なかったが、お答えしていく。
④区画整理地域内で建てかえの候補地を見つけるのは難しく、結果として旭団地跡地になるのではないか?
 →区画整理地域に限らず、区画整理地域周辺を含め検討していく。

以下は、木材を使った学校の建替えの必要性を説く杉並区長の言葉(4月30日)で、質問した後知りました(原文のまま)。
 『国産材を使った学校の建替えを』
 杉並区の区立小学校が43校、区立中学校23校の校舎が、順次建替え時期を順次迎えて来ている。昭和30年代頃から整備されてきた校舎が50年の耐用年数を迎えて来ている為だ。そこで杉並区では、校舎の建替えに際しては、出来る限り国産材を使い教室を木質化する方針で臨んでいる。木の教室は子供たちの心に落ち着きを取り戻し、シックハウスなどを防止できるだけでなく、何より衰退の危機にある国内の林業の保護にも貢献するからだ。全国的に校舎の建替え時期を迎えている今日、各自治体で国産材による教室の木質化が行なわれるよう、国を挙げての取り組みが必要だ。 -山田 宏(東京都杉並区長)』

保育所職員と意見交換。
午後は、久喜市議会議員選挙応援。
狭山に戻り、市民相談。