2010年5月9日の活動

日本園芸フェスティバル(さいたま新都心。私費)。9月議会質問の参考として。

枝野幸男衆議院議員(行革刷新担当大臣)オープンミーティング(大宮)。テーマ『事業仕分け前半終了』。
 日米問題、外交・安全保障と言えども、国民・特に沖縄の皆さんに、アメリカとの交渉のプロセスを出来るだけ早い段階で明らかにする必要があるという意見が内閣の中でも広がりつつある。
 思いやり予算の見直しは、国民の議論を踏んでからでないと。安保無き日本の自主防衛の議論。高いか安いかのコスト計算は率直なところ出来ない。場合によっては安保いらないと言う交渉力を持っていないと。どちらかと言うと言い値になるのは、外交の必然。もしやるなら、選挙前のマニフェストに書かなければ。東南アジアの安定はお金には換算できない。
 子ども手当ての疑問、所得制限をつけるなら、違う仕組み。社会における子ども=子どもは親だけのものではない。子育てコストは社会でみる意識。困った負担も社会と共有する。所得制限は貧困対策。貧困・少子化・経済対策の為ではない。所得の再分配の機能は、税の累進制でかける。所得の低い人は、子どものいる・いないに関わらず必要。
 日本にいない子どもへの手当てについて対応をはっきり言って間違っていた。来年度からは見直す。大変申し訳ないと思っている。
都市再生機構は、民間に売却して、借金を返したほうがいい。
大学入試センター。受験料高過ぎる。管理をきちんとするか分割民営化する事を考える。
 国立病院。病院の医師・看護士は民間より安い給料、病院機構の賃金が高い。
 民営化すればよくなる。倒産・競争しないところの努力は小さくなる。公益法人。競争・倒産の無い民営化はない。
 特別会計のムダ・制度の組み立て直し、議論の準備をしている。大掛かり。