2010年6月6日の活動

狭山市リサイクルマーケット。
放置自転車監視員と意見交換。「市の対応は杜撰だ」とおっしゃっていました。
浦和駅東口再開発見学(2回目)。
 こちらには、駅の一番近くに駐輪場がある(地下式)。狭山市駅西口には無い公衆トイレがある。

港区議会議員活動報告会と『みんなの党』幹事長の江田憲司氏講演会。
 政権が代わって、政治腐敗は払しょくされるだろう。しかし、今や政党政治の機能不全だ。 総選挙を1回やると税金が800億円かかる。 来年の通常国会で公務員改革を提案すると政府は言っているが、日本郵政の社長は、この人だけは天下らせちゃいけない人だった。
 みんなの党は2つの柱。支持率がトップなのは、当り前の事を言っているから。外国企業との競争に勝てる減税。官僚・政治家の手かせ足かせを抜いていこう。 小泉改革では財務省主導で予算切りを行い、自治省を天敵にして、地方交付税5兆円・地方への補助金4兆円を切った。 市町村で出来ない事は道州制で行い、国は外交・安全保障+アルファの事をやる。 政治家は、誰も財務省にはむかえない。
 ○○○○しゃぶしゃぶ事件などがあった。 増税の前にやるべき事がある。増税は将来的には否定しない。埋蔵金はあと30兆円ある。
 2つ目は、経済成長政策。 日銀は何もやっていないし、機能していない。 4%名目経済成長で、国債長期金利3%を上回らないと(ドーマーの定理)。そうなれば、元本の返済にも切り込める。アジア経済の需要800兆円のうち、日本に200兆円を取り込めるようODA経済協力でやるべき。 農家の個別保障1兆円の問題点は、サラリーマン農家にもばらまく事。我々は減反をやめさせる。そうすればコメの値段が下がる。1万5千円から8千円に下がれば、中国米と比べて安くなり、輸出も可能。そこを所得補償する。
 企業は海外に出て、出て行けない企業はつぶれ、大失業時代になる。増税で財政再建は果たせない。経済成長だけでしか。 クリントン政権時代5年間で、35兆円の赤字が0になった。クリントンから橋本総理に電話があり「スターバックスをよろしく」とまで言われた。小泉政権時代1.1%成長があったので、結果として20兆円赤字が減った。石にしがみついても、4%成長させないと。 小さな政府で大きなサービスを果たす。官僚を付き従えなければならない。
 ギリシャ財政危機。日本は一家の中で親父が息子に借りている状態。日本企業の労働分配率は、75%でトップクラス。一生は一度しかない。自分はだまされない。地位や報酬ではない。
 42才で官僚をやめ、ハワイを放浪した。自分の意志で開けて行ける。
 普天間問題。橋本政権時代、杭地桟橋方式(海の上に杭を打って、空港をのせる方式)をアメリカに提案した。テロの危険をアメリカは言うが、羽田空港はその方式でやっている。10年経ったら、アジアは変わる可能性がある。海兵隊を10年前は減らさないと言っていたが、今は8千人減らすと言っている。

市民相談3件対応。
県職員3人と意見交換。