2009年11月14日の活動

熊谷にある県の動物指導センター(犬・猫を保護・里親探し、県内の犬猫を処分している所)のイベント。
 ボランティアさんが紹介され、担当部長さんにお話を伺いました(狭山市の管轄は、さいたま市にある南支所)。
 小学校に職員・ボランティア・動物を派遣し、「命を慈しむ教室」をやっているとの事。また中学生の職場体験を受け入れているとの事。
 埼玉県内で1年間に殺処分された犬は2841匹、猫は4768匹いました(07年度)。今後も殺処分を少しでも減らせるよう、何らかのお手伝いをしていきたいと思っており、また改めてセンターに行く予定です。
 熊谷市で自転車の社会実験をやっていて、出張所でパンフレットをもらいました。

献血(184回目)400ml。
 ポイントが5個(献血5回)たまったとの事で、キティちゃんのバンダナを頂きました(笑)。
 (埼玉県赤十字血液センター)狭山市役所での献血は来年1月14日との事(広報12月号18ページ)。
犯罪被害者支援県民の集い(時間が無くて顔出ししか出来ませんでした)。

衆議院議員行政刷新会議 事業仕分けチーム統括役 枝野幸男さんのタウンミーティング。
<枝野氏コメント>
 事業仕分け。これまで国の予算は、与党・野党が“密室”での調整で、理屈に合わない事を言ってもそう言う予算が通って来たが、今回事業仕分けで“公開”にした事で「理屈に通らない事言っていたら、馬鹿にされる」。
 (民主党は自民党化しているかと言う質問に)与党に付いていた団体が民主圧勝すると言う評判で雪崩現象で民主党に付いたと言われている。野党の時にも応援頂いた団体もある。自民党化してはいない。今の所は安心している。
 民主党マニュフェストについて。あまり評判良くない事は、それでやめるのでなく、論理を示して、修正する所は修正する。そろそろそう言う事が出て来る。
 (国の研究開発についてホンダOBからの質問)副総理が政権戦力を担当、一元的に専門家で判断してもらう。これまでのしがらみで若干苦労している。一定の方向性がそう遠からず出て来ると思う。
 子供手当て。2万6千円。10年度は半額支給。(大学まで対象にしてくれないか・子供の借金になってしまうのでは声の質問)直接渡す形でないと、人員コストがかかり、利権がからむ。シンプルに出すほうが間接費かからない。高校無償化は若干疑問。一律に出したほうが弊害は出ない。(親がパチンコ、ごく一部の例外ではないかとの質問)給食費に使わず、パチンコに使うのは社会的な制裁があるのでは。
 事業仕分けで数十兆円の単位のお金を作り出す。3千万円の単位まで仕分けしている。赤字国債増やさず・増税せず。経済危機対策は別次元。これまでの政権は怠って来た。今回の仕分けで出来るかは別にしても数兆円に持っていかなければ。地方にまとめてお渡しし、研究会作って補助金もらう手間がかからないようになる。
 国会議員の2割削減、議員年金の廃止、水面下でやっていかないといけない。日割り計算、議員の場合はいいが、公設秘書の事は別に考えるべき。
 教員の免許制のあり方。党内議論は、免許の更新制に消極的。力の無い人は離れて頂く必要あるが、10年に一度では。現場の声に基づいてと思っている。

枝野さんのボランティア仲間と会合。
農業のNPOの役員さんにお話を伺う。