2009年5月21日の活動

市民相談。県の事について。
市職員課。市職員の給与制度について。
会派事務。
ホンダのある狭山市。夜はホンダの社員と、議員のボーナスについて意見交換。
 ホンダのボーナスは去年に比べ約25%ダウンとの事でした。
その後、自分の考える政策について資料を作り、市民意見交換。

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★参議院議員 山本孝史さんのドキュメンタリーを見ました。
 テレビ東京『ルビコンの決断~命を削って命を守った政治家 山本孝史 命の決断~。
 同じくがんである鳥越俊太郎さんが、がん対策協議会に当事者が関わる必要性ついて「役人・政治家・学識経験者とか“実感を伴わない人”が協議会を作ったって意味が無い」と言われていました。がんに限らず、何についても言える事だと思っています。
 山本議員さんが最期の選挙で訴えたのは『命を大切にする政治』(享年58才)。
 民主党の山本さんの弔辞を、生前弁論を闘わせて来た自民党参議院会長尾辻さんが泣きながらおっしゃった事が印象に残り、日頃の政局の下らなさを思いました。山本さんがこの世から居なくなっても、大事な事を一番大切にしなければと思います。
 <BSジャパン(デジタル7)では、5月27日(水)22時~23時に放送されます。>
 番組で紹介された山本議員さんが亡くなられる前に書かれた『感謝の言葉』や尾辻さんの弔辞は、山本さんのHPに全文掲載されています。
 公務員で私が尊敬するのは、厚生官僚の荻島國男さんです。荻島さんの存在を知らなければ、今の私はいません。議員になりたての頃、ダイオキシン問題で壁にぶつかった時、大変勉強になりました。荻島さんについては、また別の機会に書く事になると思います。
 どなたか荻島さんのドキュメンタリービデオをお持ちの方はいらっしゃいませんか?お借りしたいのですが。

★NHKプロフェッショナル仕事の流儀 『“ばかもの”になって挑め 熱血公務員の熱き現場』木村俊昭さん(48才)。
 小樽市役所職員が内閣官房企画官に抜擢。市役所時代“ばかもの”呼ばわりされて来た。上司に「突拍子も無い」と相手にされず、市民に「現実味が無い」と賛同が得られなかった。それでもまちの為だと突き進んでいくうちに協力者が現れた。『“ばかもの”がうねりを起こす』
 「時にはくじけたりするけど、公務員はその地域の中で住民がしっかり暮らしていく為にどんなお手伝いが出来るかというところ。」
 「何か変だ、何か変だと思ううちにあっと言う間にぐーんと落ち込んでいく」「魅力はあなた達の中にある」ふるさとを救え。

☆クローズアップ現代「節約志向で客をつかめ~外食“激安”バトル」。
 ファミレスは売り上げが前年より10%落ちているとの事。
 市内にもあるラーメンチェーン。390円だったラーメンを290円にしたら何とお客が減ったとの事。理由は、コスト削減の為料理の一部を自動化した為、調理に対する従業員のやる気が落ち、味が緩慢になったとの事。
 他の仕事にも言える事だと思いました。