2009年6月2日の活動

議案調査。総務部次長。市民税課長・資産税課長。
 6月議会に出てくる議案の一部はお金持ちを優遇する税制改正になっている(株式の利益・200年住宅減税)。衆議院選挙目当ての改正だ。
監査委員について。
 議会で議員の質問がある時には、議会に出席して頂かないと議員の認識が監査委員に伝わらないと要請。
保健センター所長-パンデミック対策。
西口開発事務所。消費生活センター。
市民部次長。交通防犯課長。商工業振興課長。市民会館館長。サンパーク奥富館長。
西口開発で出来る有料駐輪場。
 
市の審議会が元々あるにも関わらず(自転車等駐車対策協議会)、審議会に何の相談もせず、議会に駐輪場料金の承認を求めようと案を出そうとしている事に驚き。
 何の為の審議会か?議会が了承した後、審議会から異論が出たらどうするのか?審議会の委員は何の為に委嘱されているのか。駐輪場料金の各論に入る以前の問題。こんな事を議会が認めてしまったら大変だ。
 市はこの審議会の会議を5年以上行っていない。
 狭山市駅東口の有料駐輪場の料金を市が決めた時、議会に料金や利用方法についての説明があったのは、市民にチラシが配られた後だった。そしてその後、市民からあれ程苦情が来ていたのにも関わらず、今回も市役所内部だけで、西口の駐輪場料金案を決めている。何の為の“市役所”か。こんな事なら、議会の必要性も薄い。

市民相談対応。
支援者訪問。新聞配布。
入間地区学校統廃合検討協議会 傍聴。
入曽駅前の整備について。
 市長は昨年度中に都市計画決定をすると2年前の選挙で約束して当選したにも関わらず、現在もそのメドが立っていない事を、廃校になる予定の入間小PTAの方が心配して市に質問しても、市の応えはあいまい(PTAの間には「」)。
 入曽駅前の整備は、1日も早く計画を明らかにし整備のメドを立てないと、今後年々高齢化社会になるにあたって計画が進まなくなる。
 入曾の議員だとかそうでないとかは関係なく、入曽の駅前整備は重要だ。

会議終了後、協議会委員と意見交換。

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<前回3月27日の統廃合検討協議会の市の説明(原文のまま)>
 入曽のまちづくりの為に、入間小を統廃合の対象とすることで合意を頂いた訳ですから、逆に、入間小を統廃合する事で、まちづくりに弾みをつけるといった考え方も出来るかなと考えています。
 例えば狭山市駅の西口整備についても、事業の為に入間川小学校を移転した訳です。入間川小学校の移転を先行させて、逆に事業に弾みをつけて来たと言う経緯があるのも事実です。言い方は変ですが、入間小跡地を種地にする事によって、入曽の開発に弾みをつけると言う事にもなるかなと思っています。市のやる気の姿勢を見せると言うか、そう言った点でも統廃合は実現していきたいと考えています。
<そのやる気は今どうなってしまったのか。>