2009年10月23日の活動

議会会派代表者会議。
 市職員の冬のボーナスについて国の勧告に基づいた減額の説明があり、今後議員のボーナスをどうするか各会派で検討する事になったが、市職員は給与についても減らすよう国の勧告が出ていたはずでそれが何%減額なのか質問し、それも踏まえた議員のボーナスなどの削減を検討すべきだと私から発言。

 市職員ボーナス
  6月 2.15か月を1.95か月に改定。
  12月 現行2.35か月を2.2か月改定(6万5400円減)。

 市職員給与減額案(現在労使交渉中)
  0.24%減額(月2800円減)。

(これはあくまで国の勧告による減額であり、市自らの改革意識によって削減するものではありません。議員・市職員のボーナス・給与についてご意見がございましたら、お寄せ下さい。)


新型インフルエンザ 市内の現状

 ①保育所の罹患率3.48%。
  罹患者 公立・民間合わせ32名(10/11~22)。2園が10月に入って2,3日間休園。9月以降罹患者62名(うち職員6名)。
 ②市内小中学校の罹患率12%、1449人(10月1日現在)。
  22日現在の学級閉鎖 小学22 中学10クラス、学年閉鎖 中学3学年。
  (2学期でこれまで学級閉鎖が1度も無いのは、堀兼・笹井小。)
 ③埼玉県内で現在、所沢保健所管内(所沢・狭山・入間・ふじみ野・富士見市、三芳町)罹患率が1番高いとの事。
  10月21日状況を保健所に聞きました。
  特に所沢・狭山・入間市が富士見・ふじみ野市、三芳町よりも多い。
  体育の日の3連休は診察の待ちが2,3時間になった所もあったとの事。
  10月12~18日
  所沢管内 37.29 埼玉県全域22.97  所沢管内が1番多い
  10月5~11日
  所沢管内 27.82 埼玉県全域16.89  川口管内に次いで2番目
  都道府県別では、北海道 39.68(5日の週)が一番高い模様。
  (数字:1医療機関で新型インフルエンザと思われる診察者数。30を超えると警報)
 市保健担当部長・急患センター事務長とも話し、狭山の急患センターでも休日の昼間2,3時間待ちになる事もあるとの事(平日夜間は15分待ちくらい)。
 新型インフルエンザにかかった方からもお話を伺いましたが、9℃くらいの熱を出し、待たされるのはつらいですし、1人も死者を出したくない(死者が出てから新たな対策を取るのでは遅い)。今後11月にかけて更に増える事も想定しなければならず、市として具体的に出来る事を今私は模索しています。医師会の役員さんともお話ししました。
 休日・夜間の急患センター診察時間と連絡先
 (携帯版)
 ④新型インフルエンザが原因で入院した県内の患者 102人(10月24日報道)。