2004年6月28日の活動

合併協議会委員からの要望で、狭山市の資料を用意。
合併協議会福祉教育小委員会第1回会議。

【ひろしの質問】
①検討スケジュール
日程案では、学校教育・文化振興事業についてが一番最後になっているが、合併後の都市像が『文化都市』を目指すなら、先に時間に余裕を持って議論してはどうか?
(答弁)意に沿うように準備していきたい。

②各項目を今後議論する上で
『サービスは高く、負担は低く』する考え方で来ており、両市の事業をサービスは高いほうに、負担は低いほうに合わせた場合の全体の財政シュミレーションを、概算でも出さないと全体をつかまないで議論する事になるのでは?

③保育事業
 
事務局の案で、『保育料』も『保育時間』も「当面狭山も入間も今のままで合併後3年以内に決定する」と言うのでは、市民は一体合併したら自分の生活はどう変わるのか分からない。詳細は合併後各テーマごとの審議会で議論するとしても、合併協議会で『方向性』は示すべきだ。でなければ議論にならない。

④国民健康保険税
・(入間市の方が負担が高く)入間市に合わせる案だが、市民にとって具体的にいくらの負担増になるのか?
(答弁)1人当たり3187円、全体で1億7058万円の増額(14年度ベースで試算)。
・低所得者への配慮が必要だが、低所得者にとって、どう言う影響があるのか、次回資料で説明して頂きたい。
(答弁)そのようにする。

⑤介護保険事業
狭山市のほうが助成が手厚いが、入間市が狭山市に合わせると概算でいくらくらいの予算の増加が見込まれるか?
(答弁)5645万円。

合併協委員と意見交換。
入間市議と意見交換。
議員と意見交換。
40代の方と合併について意見交換。住民投票は賛成・反対どちらの考えだろうとやったほうがいいと言うご意見。