2014年3月19日の活動

県庁。
会派会議。
 来年度の私の所属委員会が決まりました。
★文教委員会。3年目。
 問題なのは4月からの県教育基本計画案が可決されないまま、県議会が閉会してしまう事。前代未聞の異常な事態。県に瑕疵は無い。4月1日から県内の公立学校は方針が無いまま教育を行う事になります。
 来年度の私の1番の課題は、県立高校入試改革。
★自然再生資源循環対策特別委員会。2年目。脱原発!自然エネルギーが県と県内で進むよう具体的な提案をしていきます。
★予算特別委員会。昨年も務め、2回目。来年2月の予算審議。総決算として。
 既に1つ質問予定なのは、県立高校入試改革。質問しなくて済むような対応になっているといいのだが、そうなるように来年度取り組む。
 2つ目は、県の人事制度改革でしょうか。
★埼玉県国土利用計画審議会。
など。

県議会、予算特別委員会。傍聴。
 小児医療センター新病院建設(さいたま新都心)の予算が県議会予算委員会で否決された事について 私の会派の見解
 小児医療センター 工事遅れの見通し 東京新聞20日朝刊。他に、毎日・朝日・埼玉新聞に掲載。
  小児病院開業遅れも 朝日新聞18日朝刊

民主党県連幹事長に私から意見。来年の地方選挙での新人候補者擁立を急ぐべき。
他会派県議と意見交換。
県幹部の話を聞く。県立小児医療センター建設を差し止めろと、自民党が予算の修正案を今日提出。民主・公明・刷新の3会派が反対したが、修正案は可決。工事が進まなくなる結果に。
消防防災課災害対策担当。
財政課長。県立小児医療センター建設工事発注と入札結果について。
犯罪被害者支援県民講座(武蔵浦和)。参加者30人。
講演者:交通事故被害者遺族(ご両親死亡。お兄さんが重体に)小沢さん。
演題『被害者がして欲しい。身近な支援』。
 センターの職員が近くにいればいいが、周りの人に耳を傾けて欲しい。
 あたたかいもの。お茶・おにぎり・お味噌汁がうれしかった。アメひとつでも。
 感情に波があり、しゃべれない時がある。興味本位で接しないで。
 「マスコミ報道お断り」と張り紙をすると、ピタリと取材が来なくなった。被害者は、断れる事を知ってもらいたい。
 報道関係者に、どこまで言うか。
 日記を付けておくと、裁判で役に立つ。
 被害者のイメージが先行し、周りも暗いものを着たりするが、明るいものを身に付けて。
 生徒が被害に遭う事もあるので、学校の先生にも、援助センターの存在を知り、電話してもらいたい。
 あやの木という被害者団体が埼玉県にある。『被害者の為の刑事裁判ガイド』という本がある。
 つらい事を、6年経っても話せない事もある。
 被害者・加害者をつくらない社会を。
講演終了後、講演者の方に県議会での質問について話す。
犯罪被害者援助センター事務局長さんに挨拶。
県庁。県議と意見交換。
前県議と意見交換。
夕方、県職員と会合。
狭山に戻り、市民会合2件。
青年会議所OB総会。
少年野球チーム代表と意見交換。

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NHKスペシャル『メルトダウン File.4 放射能”大量放出”の真相』
<再放送>【きょう19日深夜0時40分~】

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 福島原発の事故で、1番大量の放射性物質を排出してしまった2号機(格納容器破損)の【原因は具体的に、今も分かっていない】。
 (1時間あたり4.6ミリシーベルトを排出。一般の人の1年間の許容量を15分で超えてしまう値。3月12日14時40分)
 少なくとも分かっているのは、壊れにくいと考えられていた所が壊れた。
 電力会社は、淡々と感情なく「対策をとっていく」と説明。番組をご覧になれば分かりますが、避難者の気持ちなど存在していると思えない。
 ベントで排出したものは、電力会社が考えていた500倍の放射性物質を排出し、今後の対策について、電力会社は、新たな装置を付けるとしているが、うち3社は、詳しい性能は検討中、または回答を控えるとしている。
 しかし、この対策だけでは不充分だとする専門家もいる。

 これでも国は、再稼動を進める。