2013年12月20日の活動

埼玉県議会12月定例会、今日が最終日で閉会しました。
終了後、この写真は皆笑顔で「ほっ」としたような表情ですが、波乱もあり、
埼玉県議会の運営に今後不安を覚える最終日でした。
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県議会、採決。
 翌日に載った新聞記事『県議会自民 発言削除を単独可決』。
 議員は何の為に存在するのか。
 1つの考え方しか全員が持っていないのなら、議員は、いらない(あるいは1人でいい)。
 いろんな考え方・意見を、ぶつけ合って、着地点を見出していく。
 違う・面白くないと思っても、相手の意見・発言も尊重する。
 自分の立場や考えに都合の悪い発言を、過半数を占めている立場の者が、無かった事にしてしまったら、議会自体いらない。
 秘密保護法が可決され、図に乗っている。黙って見過ごす訳にいかない事件だ。
 議会本会議で菅県議が(会派を代表して)発言を削除すべきでないと主張してくれたお陰で、報道され、世間に知られる事になりました。感謝です。この事について菅かつみ県議がブログで書きました。

教育局調整幹。
社会福祉課。
義務教育指導課副課長。
道路政策課。
 有料橋の無料化について。
男女共同参画課長。
 中学3年生に『デートDV』のパンフを配るのは不要ではないかとの、市民の方からの意見を伝える。県内全ての中学3年生に配布したとの事。
 この事に限らず、新たなカタカナ用語が最近よく作られますが、根源的な事に取り組めば、解消されると思います。
 この問題の場合、(親しい)人に高圧的な態度を取ってはいけないと言う事だと思います。
 中学3年生は受験前でそれどころではないという事もありますが、デートDVを気にしなければならないのは、一部の生徒で、それ以外の生徒にこのテーマのパンフレットは違和感があると思います。皆さんはどのように思われますか?

女性の県議と意見交換。デートDVのパンフを中3に配布する是非について。
民間福祉事業者から相談。
埼玉骨髄バンク推進連絡会長と意見交換。
日本骨髄バンク職員と意見交換。
映画『見えない手錠をはずすまで 』上映会。
 狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」から今年で50年。服役27年。冤罪(えんざい)を訴え続ける男性(74才)とその妻の日常を描いた映画。市川さん夫妻が上映会に出席・挨拶されました。
県庁。
(終電で帰宅)
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「今日生まれた子供は【22世紀】まで生きているかも知れない」
CMでの言葉です。
22世紀なんて、遠い未来のような気がしましたが、今産まれればそうですよね。
私が子供の頃、21世紀って、とっても夢がある言葉でした。それは今どうでしょうか?
希望を持てる世紀にしたいですね。