2004年12月31日、2005年1月1日の活動

2005年の年越しは新潟で送る事にしました。
 中越地震で鳥居が壊れるなど甚大な被害を受けた小千谷市片貝町の浅原神社で、年越し恒例の108発の花火が打ち上げられることになったと聞き、今年の年越しは新潟で送る事にしました。
 小千谷市周辺のホテルは、あまり再開されていないようなので、湯沢に泊まって夜、小千谷に行くつもりでしたが、天気が良くなかった(関越で6箇所で事故を見ました。目の前でスピンして)ので、花火をあきらめ、元旦に電車で行きました。
 元旦の新潟は予報では『暴風雪』と書いてありましたが、それ程は降りませんでした。
 まず長岡へ行って、その後小千谷に行きました。電車だと長岡~小千谷まで17分で行っちゃう事が驚きでした。代行バスは50分以上かかっていたのに。
 1ヶ月前に行った所が一面雪に覆われていました。タクシーの運転手さんと、この地域の人と人との関わりについて伺う事が出来ました。子供が生まれると木を植える集落の話など興味深かったです。田舎の人間関係をもっと知りたいと思っています。
 もう1つの目的は、雪かきのお手伝いが出来るかの下見だったのですが、行けないかな。
 小千谷からの電車は2時間に1本(地震前はどうだったのでしょう)。待ち時間があまりにもあったので、小千谷から湯沢に戻るのに、反対に長岡に行って新幹線で湯沢まで戻りました。小千谷から長岡への在来線は地震の影響か、かなり徐行運転で10分以上の遅れでした。11時に帰宅。