2005年2月23日の活動

会派視察。長野県山ノ内町『自立のためのマスタープラン』。
 15年後までの財政予測をして、このままのやり方をしていれば5年後以降は“財政再建団体(*)”に転落すると予測し、そうならない為にやるべき改革プランを作成した。
 報酬カット、町長など15%・議員10%。議員定数18人を12人に。若い職員で会議を開き改革プランを検討したとの事(狭山市もそうすべきと思うが、部長の下の次長がやっている)。
 町長さんからの話で「合併問題では住民から『合併に逃げ込んだら楽だろう』」と言われたがそうはならないと言った」との事。
狭山市役所に戻り、資料調査。
2日とも予報では雪で最高気温が3度と寒そうだったが、2日とも晴れてジャンバーもいらない程暖かかった。晴れ男。

*財政再建団体
 企業で言う倒産。赤字が予算の20%を超えると、市独自の取り組みが出来なくなり(自治権剥奪)、国が監督する。