2016年10月24日の活動

事務所。
県庁。
県議と意見交換。
福祉部調整幹。調整幹の役割とは。
企画財政部調整幹。公共サービス基本条例。
 県と政令指定都市の二重行政。
県議と意見交換。
新聞記者と意見交換。
県決算審査準備。
県民相談。
(終電で帰宅)

――――――――

大丈夫か!?この広告(新築マンション。埼玉県内)
 車の広告で【万】を入れ忘れ、反社会的な人にすごまれたという噂を聞いた事がありますが。
 どんな人に会っても、き然とした態度で。
(差しつかえが無いよう、広告の他の部分は載せませんでした(^^)

1024_01

【不作為】という言葉を憶えておいて下さい。
 やっていなかったり、やり方が適切でない事が、マイナスな影響を及ぼしている事に気付いていない事を言います。
 「問題無い」「今の延長上で」と思い、議論・改善しない事は『作為』です。行政は「作為ではない」とよく言いますが、大企業と同じ給料・年金・退職金、まして身分保障があるのですから、結果が全てです。
 明日から県議会は、『県庁の昨年度の対応のあり方、年間1兆8千億円の税金の使われ方』を委員会で問います。多くの作為と向き合う事に。

人をどう見るか。
 自分にとって、やって欲しい事があったり、頼りにしたいとその相手に思ってしまうと、相手の事を客観的な見方がシビアには出来ない。いい人だと思いたくなってしまう。
 知事・市長・議員・行政職員の世界で、そのような判断は、市民にマイナスな影響を及ぼす事が多い。作為・不作為によって。
 反社会的な人にさえ、いい部分はあったりする。しかし、あくまでその人は、反社会的な人だ。
 見極め、行動せねば。

 

権限を握っているように見える県庁・市役所・省庁をどう見るか。
 市民として、やって欲しい事やこうあって欲しいと思っている事を、『要望』『お願い』『意見』という形でしたくなる。行政は、それでは中々動かない。
 しかし、それらの給料・事業費は、市民が払っている。『要請』『要求』そう言った働きかけなのではないか。民間でお客様の意向に沿わなければ、倒産・クビ・減給・降格だ。だから、行政も結果が得られなければ、処遇を変える。
 格差拡大・人口減少・超高齢社会では、『転換』『変革』が必要だ。

――――――――

ある犬のおはなし~殺処分ゼロを願って~
 人から紹介されて、つらいのは分かっていましたが、最後まで映像を見ました。今も泣きながら、書いています。殺処分のボタンを押すおじさんは、私に「つらい」と言っていました。
 犬・猫、動物だけじゃない。虐待されている子供たちは、真っ暗闇の人生をいつ死のうかと思い、今夜も苦しく息をしている。
 私達は、無責任だ。

 親に見捨てられて夜をさ迷い歩く若い人が「自動販売機は、あったかそう」と思って、触ってみたと言う。
 暗い中でも明るいから、暖かく見える。
 今日は私も薄着。私が触ってみた自動販売機は、スイカの所が少し暖かかった(自販機による)。
 夜をさ迷う人にとっては、寒い季節がやって来た。
 電車は、あたたかいな。

1024_02