2016年12月2日の活動

市議と意見交換。
市職員と意見交換。
十二月県議会開会。
会派会議。
福祉部から児童虐待の資料が届いたが、説明する気も無いようで、意味分からず。
防犯課(県警からの出向者)。
 若手の県庁職員を県警へ出向させ、その後、児童相談所などに異動すべきと私から発言。
森づくり課。
 狭山市への国補助金。農水省への県庁としての文句対応について相談。県庁内部をはじめとした林業アピール策を私から提案。
企画総務課。
 沖縄米軍基地の負担軽減全国知事会研究会の次回会議内容について、私から提案。
 「本州から沖縄に米軍基地が移転したこれまでの経緯を説明すべき」と。(資料:埼玉県議会議員「中川ひろし」オフィシャルサイト 2015年6月24日の活動
他会派訪問。県内林業の国の補助金の率が減った事について私から説明し、意見交換。
環境部調整幹。
 県議に配布しているものの読まれていない『環境状況年次報告書』作成よりもやるべき事を提言。
人事課長。県庁採用2年目にNPO研修を実施するようにしたとの事。
 県庁職員が埼玉県民である割合は、おおむね7~8割ではないか。
県内福祉団体役員さんと意見交換。国民健康保険が県の業務になる上での注意点などについて。
勤労者福祉課。県内中小零細企業の現実。
他会派県議と意見交換。
計画調整課。会派の改革提言。
県議代理と打ち合わせ。
(終電で帰宅)

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『沖縄米軍基地の負担軽減 全国知事会研究会』
 埼玉県の上田知事がなぜか座長。
 厚木・横須賀・座間を抱える神奈川県知事は、何をやっているのだろう。

11月22日の埼玉新聞。1202_01

 

上田知事「日本全国の基地問題として、とらえていくべき。基地の無い県にとっても、共有すべき問題。
 我々は地域の責任者として、きちっと声を上げて、全国知事会として取り上げて頂く研究会にしなければ。
 私個人としては、沖縄のイメージと実際が異なっている事に驚いた。ブログなどで紹介した・・・」

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 出席者リスト。
 テレビ会議でも参加できるのに、“知事会”なのに、(東京で行われたのに)出席した知事は、座長(埼玉)・沖縄県知事以外では、全国知事会長(京都府)だけ。
 各県の方は、ぜひ県庁に抗議を。

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委員名簿。
 委員は、県庁職員でなく、知事。

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上田知事ブログ(概略)
「我々は何となく、沖縄県は米軍基地の恩恵で経済が回っているようなイメージを持っていたが、実は全くそうではない事が資料で明らかになった。
 返還された米軍基地の跡地では開発が進み、かつての基地時代と比べて飛躍的に経済が発展している事も明らかになった。例えば那覇新都心地区では、経済効果が、返還後には32倍に、雇用者数も93倍。税収効果も33倍になっている。
 三つの基地跡地全体でみると、直接経済効果が返還後28倍。雇用者数は72倍。税収効果は30倍。
 こうした事はほとんど知られていないと思う。在沖縄米軍基地の在り方を考える上で、まずは私たち自身が沖縄についての正しい認識を持つ事が重要ではないかと感じた。研究会にも参加し、沖縄の現状について改めてよく認識したい」。