2017年1月13日の活動

 風邪気味になりましたが、通常業務をしています。昨日までが仕事の1山でした。また次の1山に向けて準備しています。

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市民意見交換。
市民要望対応。
市商工会議所。
 会頭「国内の事業所のうち、大企業は0.3%、1万千社。中小企業のうち、自分の代で終わりという経営者が38%。
 日本の人口のピークは2016年11月だが、狭山市は平成7年」。
 市議会議長「狭山市の小中学校生徒数、昭和60年がピーク2万4千人、昨年1万407人」
 私から「狭山市の人口を何とかするには、鉄道の利便性が何より大事。仕事で浦和から電車に乗るが、湘南新宿ライン・高崎線・宇都宮線・京浜東北が走っていて、群馬や熱海まで直通で行ける。一方、狭山市に帰るのに所沢で乗り換えても、特急で待たされたりする。皆さんからもアイデアなどご協力をお願いします」。
 会頭に私からお願い。商工会議所として鉄道会社に要望して頂きたい。

市議会議長と意見交換。鉄道の特別委員会。
市議会総務委員長と意見交換。小規模事業所の市内誘致補助金。
市内事業経営者の方々と意見交換。行政の対応。製造業の移り変わり。茶業のPR。


『SOSはなぜ届かなかったか?~虐待事件の現場から』講演会。杉山春氏(ルポライター)(狭山ひまわり倶楽部主催)。

 「ネグレクトだった女性が20才で出産。奥さんになりたいのでなく、お母さんになりたかった。自分と我が子を重ねた。自分が子供を抱く事で自分が誰かに抱かれている気がした。自分を育てなおす事。
 親がネグレクトだった子は、自分に価値があると思えないからイヤだと言えず、自分の事を守れない。自己表現力が弱い。1998年から離婚が増えた。
 リーマンショック以降、子供を抱えて水商売に来る女性が増えた。
 虐待など自分の五感をもっと信じていいのでは」。

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主催団体さんのご配慮で、講演会終了後、講師の方と会合。
ボランティアの方と意見交換。虐待・フードバンク。
(11時半過ぎに帰宅)