2018年6月14日の活動

人が近付いただけで、すぐ死んでしまうような【高レベル放射性廃棄物】の容器を、水の中に放り込んで、グチャグチャになり、取り出す時には、ロボットで取り出しにくく、どう取り出していいか莫大な税金1兆円と、少なくとも70年がかかると言う。それが茨城県東海村にある。70年なんて今年官僚になった人も生きてない。  私がもしも”原発賛成”だったら、問題が明らかになった時点で、それを決めた管理職の責任を問う(退職していても)。原発がずさんだと思われたくないから(ずさんにも程がありますが)。  原発事故の後、民主党政権時代、担当者は黙っていたのでは?これで原発が推進出来ると思いますか?

 

【高レベル放射性廃棄物】の容器が、水の中に放り込まれて、グチャグチャになっている茨城県東海村の核燃料再処理施設。
 こんな状態で日本で1番人口が多い首都圏にある(少ない所でも当然問題ですが)。処理になっていない。
    (写真は、TV朝日より)

 
 国は、ただ”認可”すればいいという事では、仕事(管理監督権限)になっていない。
 
東海再処理施設の廃止 国費1兆円 70年計画認可-TOKYO Web
 
ずさんな管理をして、責任も問わず、増税?
 今までの担当者は『税金』を何とも思っていない。
 【映像】をぜひご覧下さい。
 
【報ステ】東海再処理施設の廃止“1兆円で70年”-テレ朝news
  

茨城県東海村の核燃料再処理施設は、少なくとも12年前には役割を終えている。この12年間、人件費を含む維持管理経費をかけ、問題を先送りし、担当管理職は、退職していっている「大過なく」。原発事故のほとぼりを待っていたとしか思えない。原発関連企業は、文句を言わないのか。
 東海再処理工場『 ATOMICA』という名前が聞いてあきれる。鉄腕アトムをイメージさせたかったのでしょう。
 
 
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子供が「自殺する事はあっても」と思ってしまう人は『親』ではない。
 死んでしまっても仕方がないという事でしょ。虐待です。よく人にそれが言える。22才の犯人は、親がそう言っている事を知っているのだろうか。
 戸籍上の親が そういう人で、何万人の若い人がこれまで亡くなったでしょう。そして今、何千人そんな親がいるだろう(近所にもいます)。
 親に頼れなかったら、誰かに頼って。早めに。
 
 
 
22才の犯人の母親のコメント「祖母に なついていた」。親に期待出来なかったから仕方なく祖母だったのだと思う。
 「テレビの映像を見てショックで、未だに精神状態が良くありません」親の言うコメントではない。自分にホコ先が向くと思ったのでは?「自力で帰ってくるように促していた」自力でなんて、ムリなのは分かっているはず。
 子供の時に、県(児童相談所)が保護すべきでした。私は“自立支援”と県が言うコメントが嫌いです。親の愛情を得られていない子に、自立は難しいので。まず愛情です。埼玉県は、保護する施設が足らないが、県庁は動かない。
 (↓ 母親のコメント全文が掲載されています)
 
【新幹線3人殺傷】容疑者の母「自殺はあっても他殺なんて思いも及びませんでした」-産経ニュース
 
22才の犯人が言った「社会に不満」の“社会”とは『親(家庭)』の事だと思う。
 「社会」と言っても攻撃される所にいないが、「親」とは言えないのではないか?
 本当は、親と向き合いたいところだが、犯罪という形で、社会と向き合ってしまったから、そう言っているのだと思うし、↓ このような表情なんだと思う。
 だから、罪の意識のコメントが無く、それが無意識の『親への反抗』なのだと思う。このような犯罪は少なくない。虐待対策を改善すれば、犯罪は必ず減らせる。
 
小島容疑者「社会に不満があった」 新幹線が犯行場所「特に意味はない」-産経ニュース
 
”本当は自殺したくない”と思っているから
「人生にやり残した事(1)雪山自殺」
    などと書いたのでは?
 
新幹線殺傷、容疑者のメモ 「やり残したこと。雪山での自殺…」-livedoor NEWS
 
こう書いてあるけど、
本当は、親に「助けて」って言いたかったのでは?
 
 
 
児童虐待対策で、よくあるのは「何かあったらどうする」的になって動かない事。もうその子達には『何かある』状態なのに。
 国には、虐待対策の具体的計画を新たに作ってもらいたい。超少子化なんだし。課題の洗い出しも、してないのでは?(県もそうですが)
 児童相談所の虐待対策の業務を一部、専門機関(NPO・社会福祉法人)に委託しないと、児相の職員を増やすだけでは(量でなく)出来る事にも限界がある。埼玉県は、それが出来ていない。例えば、「公務員がやる(言う)と不適切」みたいなイメージ(慣習)もあるし。
         (写真は、朝日新聞13日)
 
 
 

『今回の事件がターニングポイント(転換期)』
 そうしなかったら、亡くなった方(38才)が浮かばれない。事件の原因は、虐待(育児放棄)。冥福を私は祈っている場合ではない。
 県庁(行政)は『今の延長上』で考える。だから“転換期”など、一生来るわけが無い。世間の状況(時代)がどんなに変わっても。
 よく県庁管理職が言う。「今は考えていない」と。自分達ばかり安全な所にいて。
 
 
22才の犯人は、定時制高校で本来4年かかるのを、3年で卒業するほど、勉強は出来た。(母親は「育てにくい子」と言っているが、親は何を望んだのか)
 勉強や習い事をさせる事に固執したり、レールを敷く事の危険性を普段、私は感じています。
 少子高齢社会や格差社会で、『大企業・公務員・有名中学』志向になる気持ちは、分からなくはないですが。
 
 
人は、誰かのせいにしたがる。私も気を付けないと。
 でも子供(部下)のせいには出来ない。
 新幹線殺人事件犯人の親のコメントを見て、日大の監督が「指示していない」と言った事を思い出した。
 ”コミュニケーション不足”(言葉が足りない)を理由に出来るのは、立場が弱いほうの人だけ。
 
 

 

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夜11時以降まで起きてると『認知症』のリスクが8割も高まる。
 75才以上に限った事ではない。夜勤の仕事の人は仕方ないけど、それが不可能ではない人は、出来るだけ早目に寝たほうがいい。「本当にそれを夜しなければならないか」自分を疑って。
 TV・スマホ・ネット・深夜営業・ゲームの時代になっても、人の体は昔のままだという自覚が、私も含め、現代人には無い。自分の人生で『人体実験』にならないように、実践を。”出来る時だけ”でもいいから。
       (写真は、朝日新聞13日)
 
 
 
 
 
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<14日の行動>
県議と意見交換。児童虐待対策・児童養護施設・全国知事会・自然エネルギー推進・県議会選挙区など。
事務所。
文化団体役員さんが来訪。子供の文化体験に、父母が連れて行きやすくする方法について意見交換。
川越県土整備事務所部長。歩道の陥没。応急対策だけでなく、管理しやすいように。
市民団体役員さんと意見交換。県の自然エネルギー推進。
他会派県議と意見交換。
狭山の犬猫保護団体役員さんが来訪。
市民団体役員さんと意見交換。
市職員と意見交換。
(9時に帰宅)