2019年9月3日の活動

 

【福島原発 訴訟】 所沢駅前にて
 福島・浪江町から避難・元 原発従事者「原発事故さえなければ、誰も避難しなくて良かった。被害者・避難者が『避難している住宅から、出て行け』と裁判で訴えられているし、都営住宅には入れない。避難して家賃・十何万円は払えない。ウツになっている人は沢山いるし、自殺した人も何人もいる。亡くなった人が浮かばれない。福島原発の煙突を解体するのは、人力で被曝しながら切った。汚染水を流したら、魚はどうなるか。8千ベクレル以下の土を、なぜ公共事業で使えるのか」。
 郡山市からの参加「私は原発事故まで、原発について無知で申し訳ないと思っている。電力会社に私達は、被災者とも避難者とも思われていない。オリンピックという不本意なものに、福島の復興は妨げられ、資材の高騰などで遅れている。車のガソリンは、逃げられるようにと言うクセが付いていて、いつでも満タン」。
 県内の訴訟団「電力を私たちは使っている責任がある。汚染水タンクは千個近くあるが、170t・1日に流されている。廃炉費用7兆円と言われているが、誰が出すのか。廃炉まで40年との事だが、赤ちゃんが40才になる」。
 訴訟9月19日判決。 (この後、4時から川越駅西・6時から大宮駅西口で) (私の💻ページは、電力会社の方もご覧頂いています)

『原発・憲法・増税・基地・政党』など、“賛成の人は、反対集会”に、“反対の人は賛成の集会”に3人以上(建設的に)参加すれば、世の中は改善されていくと思います。私は時には、自分の考えとは違う会合に参加します。
 賛成・反対の一方の人ばかりが集まると、時として、理論的・客観的ではなく、事実と違う事が言われる場面を目撃します。もしもその時に「考え方が違う人も会場にいる」という事が意識されたら、違う発想になるかも知れません。考えが同じ人ばかりだから、”(多少)行き過ぎても、許される”と思ってしまうのです。
 相手が知らない大事な事を、どうすれば伝えられるか。世の中には『立場』や『先入観』をお持ちの方がいらっしゃるので、その方に「相手が言ってる事も一理ある」と思って頂くには、相手が心を開けるような方法を、どう行動で示せるか。模索し続ける事が必要ですよね。
 (『福島原発 短編映画』🎥 26分。どうかご覧下さい。m(__)m )

短編映画「東電刑事裁判 動かぬ証拠と原発事故」Youtubeで公開!

 

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若いガン患者さんのお見舞いで、私が県内の専門病院🏥に行った時、ウィッグ(医療用かつら)の値段を見て驚きました。そして、小児ガン患者の多さにも。
 【髪の寄付】 例えば、小学校低学年の子であれば、髪型などにそれ程まだこだわりは少ないと思うし、何より、髪キューティクルがとってもきれいですよね。男の子なら、その後、丸刈りに出来ますし。
 素敵な新聞1面TOP記事でした。痛ましいニュースより、このような記事が1面に少しでも多く載りますように。 (東京新聞2日朝刊)


「今、ウィッグ(医療用かつら)を待っている👧子どもは、257人」と💻HPに
 髪の毛を寄付出来る美容室は、狭山市4店など県内157店。
 「これまでにウィッグをプレゼントしたのは、381」との事
(18才以下の子ども達に完全無償提供している日本で唯一のNPO法人)

Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)ヘアドネーションを通じた会社貢献活動

新聞記事の👦男の子

Npo法人 Japan Hair Donation & Charityさんの投稿 2019年9月2日月曜日

世界一長い髪の18歳、人生初のカット かつら用に寄付ー朝日新聞デジタル

 

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虐待対策、特に母親の【DV】対策をお考えの議員・行政職員の皆さんには、『サンデー毎日9月1日号(8月20日)』を、おススメします。4ページ分にDVの実情が凝縮されています。
 DV被害にあっている方は、強い恐怖心の中にあります。先日も、DV被害に以前あった方にお話を伺いました「暴力を使う人は、相手を大事にはしていない」。
 (今日は、目黒・結愛ちゃんの判決が報道されていますが)サンデー毎日には、被害者の手記で「DVを受け続けている者の心は死んでいる」「野田市・心愛ちゃんのアンケートを父に渡した担当者は『ほう助』した事になる」。

 

サンデー毎日ビューアー:9月1日号-毎日新聞