高齢者などの『買い物困難』対策について、市内コンビニ オーナーさんにじっくりお話を伺いました。
「????『値引き』は、高齢者のコンビニ利用が増えた事でニーズが高まっているが、コンビニチェーンとしてのセール対象品以外の値引きはお店の負担になる。からあげやスイーツの夜間の品ぞろえ数を抑えるお店があるのは、廃棄を防ぐ為。店内で調理する食品のほうが仕入れ値が安いので、値引きしやすい。例えば本の売れ筋は、ポイントカードで本社が管理し、そのお店のお客様層によって陳列が違ったりする」。
私がお店にいる時、小さなお子さんが店員さんに積極的に話しかけて、ともすると商品陳列のお手伝いまでしそうになる微笑ましいシーンを見掛けたところ「うちのお店は『昔の商店街』を目指しています」とオーナーさん。
高齢化・核家族化・中心部以外の過疎化などの問題が顕著になっている中、県庁・事業者さんとお話ししながら、具体的に今後も動いていきます。