【元旦『炊き出し』】 私が高校卒業後、新聞配達しながら学生として住んでいた墨田区で。 ????炊き出しの????マイクでの声掛けもあたたかい言葉で、????演奏もあり、文化的。
????演奏者は、『国葬』問題のデモ行進で複数回ご一緒した方☺。いざという時は、普段の人脈ですね。 (????映像の奥が『炊き出し』会場。)
【元旦『炊き出し』】 ボランティアさんが炊き出し会場の周りにいる路上生活と思われる方などに声掛けして、うずくまっていた女性に食品をお渡ししたりも出来たと教えてくれました。
主催団体のスタッフは埼玉在住者が多く、私もリーダーの1人として5時間参戦(災害現場は、切り盛りが大事なので、世間から見た『非常時の要領』は、いくつもの現場に行っている私にとっては通常業務のようなもの)。お客様にどんどん声掛けしたり、20・30代の若いボランティアさんが運営の中心なので、声掛けの意味合いや、いくつもの役割を私からお願いしました。5時間トイレに行く余裕は無く、終わり頃、朝食を頂きました。 (????写真にもコメントを入れました)
1.5㍑のペットボトルが飛んでいくほど、会場は風がとても強かったですが、完全武装で参加したので、寒くはなかったです。
しかし前日までの寝不足・疲労で、帰りの????電車で起きているのに、考え事をしていて電車を降り損ないました。昨年の疲れのリハビリがホントは必要ですね。
お肉など食材・具・容器が足らなくなると、買出しに複数回、代表が行き、私が足らない物を電話で伝えていました。
炊き込みご飯が余りそうだったので、私からボランティアさんにお願いして、おにぎりにして頂きました。
お餅を焼き、お雑煮に。
衣類・生活用品の配布もあり、選んでお持ち頂きました。
(ひろし事務所では、中古の物はお預かりしていません)
災害時に大事なのは、電気・電源コードのいらない『火力』です。
元旦の『炊き出し』。海外出身の方も利用されました。
カセットコンロ5つ、だるまストーブ2つ、炊飯器2つなど。
だるまストーブで保温しながら、配食。
牛丼・お雑煮・けんちん汁が中心ですが、一息着いた所で、ラーメンを投入。むしろ人気で、すぐ無くなりました。(^O^)
????サツマイモは、何に使う予定だったのか、私は知りませんでしたが、余りそうだったので、けんちん汁に入れてみたり。
私が学生時代、新宿の????ファーストフード店でアルバイトをしていた時、路上生活の人達が、お店が出したゴミ袋の中の完成品の廃棄食品を取りに来た時、追い払う店員もいましたが、私は何もせず。夜中や明け方、コーヒー180円の注文で、暖を取る路上生活の人とよく話をし、“砂糖が2つの人、ミルクがいらない人”など常連のお客様が何を注文されるのかは分かっているので、お見えになった瞬間に、注文前に商品を用意しておりました。
路上生活の方の多くは、いわゆるネグレクト・育児困難の家で過ごしたり、勉強が苦手だったりするなど、自分達だけでは難しい状況なのだと思います。
????元旦の今日の『炊き出し』。私やボランティアさん達が出来るだけ声を掛け、手を当てたりし、ボランティアさん達も「みんな長生き出来るといいのに」と話されていました。
沢山の方が『炊き出し』を利用。