第9回 義高ウォーク 狭山市から嵐山町まで27kmを歩く。9回目の今回、参加者166人のうち若い方の比率がだいぶ増えた事が衝撃的でした(大阪・山梨など遠方から泊り参加も)。カップル・子ども連れ・学生グループの参加もありました。ボランティアさんは、狭山工業をはじめ高校生を中心に約70人。
私の役割は、①当日は、道路危険箇所の参加者安全確保と、ゴールまで『サポート車』として、体調を崩されていないか確認し、気になる所へボランティアさんを送迎。②事前には、例年お手伝い下さっている嵐山町の方々と嵐山町で懇親会を行ない、鳩山町長への表敬訪問を調整し、参加者と沿道地域の距離感を縮め、深める事でした。ウォーキングコースでおススメのお店もガイドブックに掲載して頂き、『都市部ではない街同士』の経済交流にもなればと思いました。
3年前の当日がとても🌞暑かった教訓から、事前に対策を打合せ、改善されて来ましたし、今回の当日も新たな改善点をボランティアさんが発見し話しました。皆様、ありがとうございました😊。 (各写真にも説明)
📷ウォーキング参加者
狭山→日高市→毛呂山町→鳩山町→嵐山町を目指します。
📷スタート地点 狭山市駅 市民広場
一気にスタートすると、交差点や歩道で危ないので、間隔を空けています。
”初ボランティア参加”の高校生に、ただ手伝ってもらうだけでなく、(参加者スタートから実際のボランティア活動時間前に)何とか時間を作って、清水八幡宮の歴史ボランティアさんの所へお連れし、義高について聴いてもらいました。
📷毛呂山町歴史資料館。館長さんをはじめ、義高ウォークのコースである鎌倉街道の草刈りを、服が土だらけになりながら行って下さっている他、今回は、ユズが沢山入ったドリンクもご提供下さり、参加者の力🔥になりました。ありがとうございます。
(私は、全参加者の最後尾のほうに居るので、人が集まっているイイ写真は撮れません☺)
接骨師さん6人がボランティアとして、休憩箇所2地点でマッサージ協力。途中で疲れた方が「だいぶ助かった」と言われていました。
(📷毛呂山にて。狭山・柏原『和み施術院』の吉岡さんなどによる)
狭山市内の民間企業さんは、協賛して下さるだけでなく、ボランティアとして、参加者が道に迷わぬよう誘導や声掛けをして下さいました。
📷ここは鳩山町 おしゃもじ山。後半で疲れが出て、ここからゴールまでは民家が少なく、キツくなるので、参加者全員の表情・状況を、実は見ていました。
また数日前に、参加企業さんへの商談の話が私に寄せられたので、橋渡しをさせて頂きました。イベントで常に思う事ですが、参加者・ボランティアの垣根を超え、その日だけでなく『普段の何か』に、つながるといいですよね。
エイド・ステーション(飲み物提供地点)を5カ所に設けています。
(📷こちらは、鳩山町大橋。ここから笛吹峠へ)
笛吹峠でのマッサージ。
なんというロケーションでしょう。
マッサージを受けられたから、完歩できたと言う方も。
木曾義仲ゆかりの地 嵐山町・大蔵神社がゴール地点
📷嵐山町の手伝って下さった方々を中心に、狭山のスタッフと。
完歩は141人。でも、完歩しなければならないのではなく、『その方なり』『その時なり』でいいと言う事を、ある世界的に有名な方とのボランティア活動で学びました。今回初めて、短い距離も設定されました。