【自衛隊の八潮『下水陥没』】の関わりが気になった方が多かったと思います。
県庁危機管理防災部には、自衛隊幹部経験者2名が管理職としており、これまでに話を伺っています。陥没翌日の1月29日午前5時に自衛隊はリエゾン(現地情報連絡員)を派遣。『災害派遣要請の可能性・避難者支援・土木』を模索・情報伝達の役割を担ったが、自衛隊はゼネコン以上の力を有していない。重機の保有も法律上の制限がある。
周辺住民の♨️入浴支援も東京都内の銭湯が無料開放して下さった事からニーズ無く実施されず、生活支援を含め対応可能な部分が無かった。自衛隊は最大7名がリエゾンを担当。知事からは特に海上自衛隊の技量を要望され、水中ドローンの使用などを検討した。事故翌日からスロープを作って陣地構築する事を想定し2名が対応。2月5日トラックのキャビンを発見。水中オペレーションには海上自衛隊3名がリエゾンしたが、出来なかった。2月11日までリエゾンを4名が対応。今回問題だったのは硫化水素と鉄砲水。20tクレーンが必要だったが、自衛隊はそれらの重機を持っていない。自衛隊の姿を県民の皆さんに見て頂く為にも、知事の現地視察に同行した。
<今後このような事故が再度起きた場合も想定し、救助や重機確保はどうあるべきなのか。国で議論され始めている『防災庁』のあり方も、私として気になっていて、調査させて頂きました。文責:中川> (写真は3月末。県議会控室にて)
県庁危機管理防災部には、自衛隊幹部経験者2名が管理職としており、これまでに話を伺っています。陥没翌日の1月29日午前5時に自衛隊はリエゾン(現地情報連絡員)を派遣。『災害派遣要請の可能性・避難者支援・土木』を模索・情報伝達の役割を担ったが、自衛隊はゼネコン以上の力を有していない。重機の保有も法律上の制限がある。
周辺住民の♨️入浴支援も東京都内の銭湯が無料開放して下さった事からニーズ無く実施されず、生活支援を含め対応可能な部分が無かった。自衛隊は最大7名がリエゾンを担当。知事からは特に海上自衛隊の技量を要望され、水中ドローンの使用などを検討した。事故翌日からスロープを作って陣地構築する事を想定し2名が対応。2月5日トラックのキャビンを発見。水中オペレーションには海上自衛隊3名がリエゾンしたが、出来なかった。2月11日までリエゾンを4名が対応。今回問題だったのは硫化水素と鉄砲水。20tクレーンが必要だったが、自衛隊はそれらの重機を持っていない。自衛隊の姿を県民の皆さんに見て頂く為にも、知事の現地視察に同行した。
<今後このような事故が再度起きた場合も想定し、救助や重機確保はどうあるべきなのか。国で議論され始めている『防災庁』のあり方も、私として気になっていて、調査させて頂きました。文責:中川> (写真は3月末。県議会控室にて)
