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水曜日, 8月 20, 2025

石川一雄さんの短歌『我が遺骨 拾ってくれる人あれど 冤罪晴れれば海原に散骨』

石川一雄さんの短歌『我が遺骨 拾ってくれる人あれど 冤罪晴れれば海原に散骨』
 早智子さん🎥「石川一雄は10年ほど前は『両親の墓に亡くなったら入りたい』。この4,5年『散骨してほしい』と言っていた。3月に亡くなったが、2月には保護観察の面談があった。選挙権も無く、亡くなるまで自由を奪われ、厳しい生活をしていた。なので亡くなった後は、何ものにも縛られず、海原を彷徨いたいなと思ったと思う。私も一緒に海原に散骨して欲しいのですが、私が100才まで生きたら、彼が待ちくたびれるので、彼が亡くなった1年後には散骨しようかと考えている。自由に海原を彷徨って欲しい。この短歌も亡くなってからメモ書きで見つけた。私もいつか、また海原で出会う時を楽しみにしています。自由を渇望していた彼。私が抱きしめて、自由を奪おうと思います(笑(^O^))。
 (狭山市での一雄さんの初盆にて。参加者120人。遠くは熊本・徳島・兵庫から。11日)

 

『再審で罪が晴れれば、自分の骨などどこにあっても』『今まで大事と思って来た事を犠牲にしてでも』と一雄さんは思って詠んだ短歌なのだろうと私は感じました。再審・再審法改正を求める活動に、これまで縁が薄い方が、自分ごとに置きかえて少しでも感じて頂ければと、早智子さんにこの🎥収録をお願いしました。

 

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