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水曜日, 8月 20, 2025

ノーベル平和賞🕊2017年受賞 ICAN国際運営委員 川崎哲さん講演

ノーベル平和賞🕊2017年受賞 ICAN国際運営委員 川崎哲さん講演(以下)。
「ヘイトスピーチからホロコーストは始まっているのが史実。『核保有』が抑止力でなく、核保有が戦争を助長してしまうのは🇷🇺ロシアを見れば明らかで、持続可能ではない。放射能は女性に多く影響を及ぼす。原爆で亡くなった子どもは3万8千人。ガザで連日、子ども達も亡くなっている事から、ガザ支援の一助となればと、原爆で亡くなった子どもの写真のサイトを開設した(⇩以下)。
来年は、NPT(核拡散防止条約)と核禁止条約の再検討会議が5年ぶりに開催される重要な年。核禁止条約制定の際、欠席の日本の席に、折り鶴が置かれた。世界100超の銀行が『核兵器製造会社に投資しない』と表明している。核兵器禁止条約 94か国署名。一方、(日本を含め)核依存国30か国。被ばく者の平均年令は86才(「私たちは、いなくなる」との証言映像が放映されました)。核開発現場とされるイランを米国が空爆したのは、おかしい」。
理想を掲げ、その上で現実的アクションを考えねば。あるべき論を語る事に躊躇してはならないとお話を伺って思いました。

 

ノーベル平和賞2017年受賞 ICAN国際運営委員 川崎哲さん(ピースボート共同代表)講演。
(私が所属している『平和・立憲・人権をつなぐ全国自治体議員会議』主催。衆議院議員会館にて)

 

なんとも切ない。核禁止条約制定の際、欠席の日本の席に置かれた📷折り鶴。
被ばく者の気持ちを考えれば。

 

 

「被ばく者団体が、被ばく者への国家賠償を求めているのは、二度と戦争を起こされたくないという想いから」ともおっしゃっていました。

 

南半球は『非核兵器』地帯。文明が発達しているからと言って、人として賢い国とは限らないと私はこの地図を見て思いました。

 

拳銃もそうですが『あれば使いたくなる』のが人間の歴史上の心理だと私は思います。
「歴史は繰り返す」のではなく、歴史を学び生かせない人がやってしまう。1度始めたら、終われない。ロシアによるウクライナ戦争のように。

 

原爆で亡くなった子どもの写真のサイト(写真1枚1枚に、どこで、いくつで亡くなった、何という子か、書かれています)。

children’s Peace Memorial

 

頂いたコメントを紹介します

「劣化ウラン弾のせいで
原発のせいで
長崎を最後の被爆地にする事が出来ませんでしたね
原発を止めなきゃ
劣化ウラン弾も無くならない
核無き戦争無き差別無き世界🌏
愛と平和🕊️を祈り願い求めます」

「昨日は、お疲れ様でした。
核兵器禁止条約に日本が批准することを誰かに任せず、自分ごととして,地域から動いていきます。
これからもよろしくお願い致します」

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