【新規就農者】数 県内
⇩このグラフを市内農家さんに今日も見て頂いたが「増えてる実感でなく、減って行く実感が遥かに強い』。 7年前から新規就農の増加率は上がっていません。この人数には『非正規』も含めています。
問題なのは、①『援農』の人数をこれまで把握した事がない事です。新規に1人(1家族)で就農・起業しようとする人に、手伝ってくれる人がいないと、持続可能性に課題があります。農村部では、いわゆる『近所のおばちゃん・おじちゃん』もこれまでは多く手伝っていましたが、今後はそのような方も高齢化で少なくなり、離農・耕作放棄につながってしまうので、援農の人数を『見える化』する必要があると県庁に求めています。
②障がい者も含まれていますが、人数は把握していないとの事。障がい者雇用率の向上が求められているので、一定数『新規』も増えていると思います。発達障害と言われる人が激増する中、障がい者年金などが今後も維持されるか不安があるので、少しでも多く収入が得られるように、農業がどれほどウェルカムになっているか気になるところです。例えば、市内ではマイクロバスで、農業の障がい者就労部門の企業が迎えに来ています。
(今回お示ししたデータで、⇩この資料だけは既に公開されているものです)
『食と農』講演会 22日(土)午後、市民交流センターで⇩


