【投票率21%】 新人5人が立候補した県議会議員選挙
例えば今日(木)の県議会本会議で、議事堂から20mの記者クラブから取材に来ているのは、毎日 報道している埼玉新聞以外では、わずか1社。県議会での県庁の答弁は『おざなり』でニュースにならない事を各メディアは 大変よく分かっているし、記者への県庁の会見と違って幹部は『ノー原稿』では ほとんど答えないので、関心が高まらない。『若い人の関心』については、熱中症の死亡リスクさえある中、県立高校のエアコンが無い建物が沢山あるのに、いつまでに設置を行う”予定”なのか、現在も県庁(財政部局)は明示しないのに、『県庁の🏢建てかえ』方針を今年度発表する予定との事。これを鵜呑みに県議会がしていては、若い人は頭に来ても、誰を選んでいいか判断出来ない・投票意欲が沸く訳が無い。なお、今回の選挙は『イオン レイクタウン』や新越谷駅を含め5カ所の『期日前投票所』がありました。最近は新聞・TVニュースをご覧にならない県民も増えています(『県議会・県庁の広報』は新聞折り込みなので、新聞購読していないと、家に情報が届かない)。またこの市での県議選の通常選挙の投票率は前回32%で、今回のように補欠選挙では、過去10%台だった事もあり、山田裕子議員が立候補していなかったら、もっと低かったと思い、複数の県議と、対策を意見交換しています。
”党利党略”の無い『政党無所属』の強みを活かし、各政党と意見交換・調整して行く責任意識が あります。あとは、県庁の根幹の姿勢・・・。これが難儀・・・😢。
(記事は朝日新聞。新聞社と連携して、県庁からでない・県民が求めている情報発信を模索しています)
頂いたコメントを紹介します
「県民が無関心の状態になっているような気がします。この先が怖いですね。」
「投票率21パーセント、過去に10%台もあったんですか。関心皆無に近いんじゃないか。
中川さんが逐次報告して下さることで我々も状況を理解できますが、この中二階組織の根本的改革が必要でしよう。
議会も、日高市選出の元県議は収賄で逮捕、現県議は、公金を私的に使って自民党除名、刑事罰の可能性もいわれるなど両方とも沈滞した空気を感じます。」

