『再審』制度を見直す刑事訴訟法が成立。78年ぶりに、法制定以来、初めての改定。昨年、超党派の議員連盟で法案が出来た事で、その議員立法を阻もうと、法務省が動き、政府案が出され、昨日可決されました。2歩進んで、何歩下がるのか、今後、実際に運用される状況を見て行かなければと思います。“5年ごとに見直す規定”が法に入りましたが、5年後への先送りではなく。
関心を寄せて下さっている皆様に、感謝申し上げます。これまで、世論や報道が これほど大きな うねり になる事は、ありませんでした。
「二歩前進、一歩後退」再審法案成立 狭山事件・石川さん妻の評価(毎日新聞)ーYahoo!ニュース
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「おつかれさまです。そもそも冤罪自体の発生を防ぐには、再審法改正だけでは不十分で、再審で冤罪が確定しても、犯罪被害者は取り残され、真犯人は野放しです。
米国では「Bradyルール」により、検察は被告人に有利な証拠を必ず開示する義務があり、違反すれば判決が覆され、検察官は懲戒されますが、日本には、この仕組みがありませんから、冤罪は制度的に再発し得る状態のままです。
冤罪被害者救済のための再審法は、冤罪が起きた後の“後処理”にすぎず、冤罪を未然に防ぐには、「日本版 Bradyルール」=検察の証拠隠しを禁止する法律が不可欠です。
冤罪は決して過去の問題ではなく、現在進行形のリスクですから、再審法の改正と「日本版 Bradyルール」制定が、「冤罪防止のための両輪」として推進されることを願ってやみません」
