【両者が『批判』してるだけでは、対立は悪化し、改善されない】
【両者が『批判』してるだけでは、対立は悪化し、改善されない】
⇩当事者の県議と私が話したのは当日18時少し前。新聞記者に本人が「発言の削除の手続きをした」と連絡をしたのは18時8分頃。結果として20時半にネットにUPされた報道には「本人は削除を検討している」となっていました(※)。新聞社内の手続きが間に合わなかったのかも知れませんし、新聞社によっては、ネットにUPした記事を後から(訂正でなく)変更する場合もあります。
私は何の問題でも、まずマスコミに言うのでなく、ネットに書くだけでなく、まず本人に言うようにしています(連絡しようがない場合を除き)。
《ここからは一般論》 ①『ヘイト・左派』という くくりで、ただ『仲間うち』だけの思考で言ったり(SNSをはじめとする社会では、自分と同じ意見の人の記述を多く見がち)、
②『悪名は無名に勝る』という風潮が一部にありますが、
それを放置していたら社会は改善されない。既存の政党の支持率が下がっているのも、その現象面の1つです。
私は🚴自転車で県庁まで行く事がありますが、夜9時頃の帰り途中、民家が少ない地域で声をかけて来た海外出身の人は「今日からこの工場で働き始めたのですが、帰るのにバス停が分かりません」と(きちんとした日本語で)言われたので、説明しました。人がほぼ通らない🌃暗い道だったので、不安だった事でしょう。その地域では日頃から海外出身の労働者に産業が支えられていると感じています。
③『孤立』や貧困は、時として犯罪を起こす事につながる場合があります。人生経験は人によって異なるので、その人個人の力には限界があります。
私の場合は、県内の市町村名や人種を限定して、何か書きたいと現時点で思っていませんが、地元の狭山市をはじめ直接対話し、県議として出来る事に政策として対処しています。
④最近、『反省』しようとしている・考えを改めようとしている人に、追い打ちをかける事が多くないでしょうか。
上記の一般論も全て今回の当事者の県議や、当人と同じ考えの県議と直接話しています。
海外を🚴自転車旅行していた若い頃、こちらがお願いしていないのに、見ず知らずの方が🏠泊めて下さったり、ご飯や飲み物を御馳走になった事が複数回あります(カタコトの言葉しか話せない私に)。その経験が私のベースになっています(日本より経済的には豊かではない国)。目の前に困っている人がいたら海外出身かどうか考える時間は無く、『実際の現場』では手助けせざるを得ません。現場に必要なのは、正義をただ振りかざすのではなく、改善する人です。両者が正論に陥り、”他者”と議論しないから、『失われた20年』が継続中で、困る・不安な日本国民が増えています。【国民の年収が以前より100万円も中央値で下がり】、そんな中で『税金・社会保障・物価・公共料金』が上がっていく事が何よりも、問題。なんとかしましょう❗️
(※県議会での発言を削除したいと思っても、県議会の組織としての決定が必要なので、個人の一存では削除した事にすぐなりません。今回の場合、議事録から消えても、メディアが3社は記事にしていますので、消えません。蛇足ですが、言うまでもない事は全て省略)
「外国人に基本的人権ない」埼玉県議が議会で発言 各会派が問題視(朝日新聞) - Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp
『国の言いなり』なら、地方の必要性は薄い
年収910万円以上の世帯にも高校生1人 年12万円税金を新規に投入する」との現在行われている県議会の議案について、【所得の再分配】という税金の使い方で1番大事な事がおろそかになっており『国の言いなり』なら、地方の必要性は薄いです。
ホントにツラいのは、行政との協議
選挙前に市民の方々から「忙しくなりますね」とお声掛け下さるのはありがたいのですが、実際は選挙前は地元に、より居ざるを得ないので、行動半径は、かなり狭まります。それよりホントにツラいのは、行政との協議で、『箸にも棒にも掛からぬ』時😢。
県議会、今日来たの1人目📷
県議会、今日(月)来たの1人目📷/93人。児童虐待・🏫不登校・🚌バスの存続・・・緊急の課題を中心に動いています。県議会では与・野党分け隔てなく、私の場合連携しています。県議選で同じ選挙区でない議員がほとんどですし。
『虐待防止』条例案が県議会で廃案
『虐待防止』条例案が県議会で廃案になり、『こども・若者基本条例』案が今日(月)提案され、3時に審議されます。既に複数の市町村議員から意見を頂いております。何かありましたら、ご意見下さい。
私の議会質問についての紹介記事
📷写真は、昨日(水)の私の議会質問についての紹介記事(今日の埼玉新聞2面)。その記事を見た県内の市長から今朝電話があり「国民健康保険への市町村の税金投入(法定外繰り入れ)を令和8年までにゼロにするのはムリ