2014年8月26日の活動

昨日広島に行って来た事を同僚県議に話したところ、県内の地方議員や労働組合で広島に行こうという事になってくれて、やり取りする。(結果、県内の地方議員が、来月2~4日の間に、それぞれお手伝いに行く事になったそうです。うれしいです!)
県環境部長に、広島豪雨の現地報告。

県議会、自然再生・循環社会対策特別委員会、視察。
◆伊豆沼・内沼サンクチュアリーセンター(宮城県栗原市)。


空を埋め尽くす程のガンの群れ。写真家には、たまらないのでは。
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 全国のガン(渡り鳥)の9割以上がここに飛来して来る。11月後半。写真を撮りに来る人は23日がピーク。かつては、埼玉にも飛来していた。沼を寝ぐらにして、田んぼで、稲刈り後の落ちモミを食べる。


オオクチバス産卵駆除の仕掛け。人の手と比べても、バスはこんなにデカい。
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オオクチバス産卵駆除、解説。
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 ブラックバス駆除の取り組みについて、詳しく聞いた。中でも興味深かったのは、ブラックバスの産卵期にワナを仕掛けても、卵を産んで3日でふ化してしまうので、その間にそれを感知出来るように、卵をふ化させない方法。オスが背びれをバタバタさせたのを感知すべく、聞いてみると簡単な仕掛けなのですが、考えた人は頭いいなと思いました。ボランティアは、毎週手伝いに来られる。


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 ブラックバスは、驚くべき事に、ジャンプして、鳥を食べるとの事。
 沼一面の蓮の花がきれいでした。


蓮の花の隙間を通る観光船。
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