2015年2月13日の活動

自治会要望対応。
事務所。
市民要望対応。
NPO役員さんと意見交換。
市民相談。
所沢児童相談所長。夜間・休日時の直接連絡について対応確認。
家族相談。
(1時半前に帰宅)

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 子供への精神薬の乱用
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(2月12日埼玉新聞より)

 不登校児童生徒の7割が精神科を受診し、そのうちの7割が向精神薬を飲んでいる。学校から医療への距離が近過ぎ、『薬漬け』になってしまうと危惧している。
 私が気になっているのは「本当にその子に精神薬がどうしても必要か」と言う事。「不登校だから」「発達障害だから」と単純に決めつけてはいけないと思う。
 新聞には、約7年前と比べて、中高生への処方が1.4倍増、小学生への処方が1.6倍増。そんなにも急激に、そうしなければならない子供が増えたのでしょうか。
 向精神薬は、発達障害やうつ病に処方されているが、子供に処方する明確な基準は無く、体の揺れなど、どんな副作用が、どれほど出るかも分かっていません。
 私の知り合いの子供は、自分が良く分からなくなったと言っています。
 皆さんが子供だった頃は、発達障害とは言われなかった子供が、今では発達障害扱いになっています。
 私は医者ではありませんが、内科的な薬と、精神薬では大きく違うと思います。小さいからこそ、成長期であるからこそ、精神薬に慎重であるべきなのに、むしろ心配して(念の為と言って)処方してしまっていないでしょうか。
 このテーマは県議として、井上將勝県議と一緒に取り組んで来ました。

子どもへの向精神薬投与が急増 12歳までは処方しないのが常識 NEWSポストセブン 2011年11月16日

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キャンペーン「内閣総理大臣:『集団的自衛権』行使容認の閣議決定の即時撤回を!戦争をさせない全国署名2015」に賛同をお願いします!