2015年7月30日の活動

県庁。
県知事選挙活動。

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【「何とかしないと」という気があるとは思えない】
 安保法案や原発再稼働などは、もうどうでもいいのだろう。今一番、『野党の連携強化』が必要なはずなのに。次の選挙の事を気にするなんて。
 安保法案で、自分の党の人気取りが出来たと思って、この時期に「次の選挙よろしく」と言いたいのだろう。
 最近2度も衆議院選挙で、野党がバラバラになって敗北し、与党がここまで図に乗って国民の命を無視している『責任』を感じているとは思えない。
 政党の枠組みを超えた議論を辛抱強く重ね、今までと違った野党の大きな取り組みが必要なのに。
 「悪いのは〇〇党だ」と言うだけでは仕方がない。どの野党も、ただ議席を増やせばいいのではない。与党に「このままでは政権交代が起きてしまう」と思わせ、安保法案・原発再稼働をあきらめさせなければならないはずだ。
 記者会見した内容を撤回して欲しい。政党支持者に、撤回を求める人が多数いる事を望む。

共産党:参院選野党協力、沖縄以外は行わず 毎日新聞7月30日

 

【野党は何をやっているのか】
 創価学会の議員や、一般の学会員が、名前を公表し、ここまで体を張っているのに。
 「政党に所属しているから」「党を応援しているから」、政党の言う事を鵜呑みにしていては、国民の為にならない。今の政治は、何かを決める時、必ず改善の余地が残っている。徹底的に議論し、改善していく事だ。
 この国は変わらなければ、必ず衰退する。東日本大震災・原発事故を経験したって、10年後に団塊世代が全て75才以上になると分かっていたって、変わろうとしていないのだ。
 申し上げたいのは、特定の党の批判ではない。どの党も、今までの延長上ではなく、大きく変わらなければならない。国民の為を思っているのなら。

安保法案:公明離反の学会議員次々…自民と協調に「失望」 毎日新聞7月27日